海外で人気のSNS 10選!日本での今後の流行は?

多くの人が毎日のように利用し、なくてはならない存在のSNS。

全世界で活用されていますが、海外と日本では人気のSNSに少し違いがあります。

また、海外の人気SNSは少し遅れて日本で流行する可能性が高いため、ぜひチェックしておきたいところです。

今回は、海外で人気のSNSを10選!加えて、今後日本で流行りそうなSNSについてもご紹介していきます。

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海外で人気のSNS 10選!

では早速、海外で人気のSNSを10個ご紹介していきましょう。

なお、ここでご紹介する月間アクティブユーザー数は、DataReportalが2022年1月に発表した「世界でもっとも使われているSNS」から引用しています。

1.Facebook

まず、1つ目は世界一利用されているSNSのFacebookです。

なんと29億人の月間アクティブユーザーがいるそうです。

Facebookと言えば日本でも有名なSNSで、実名性が高く、かつ、幅広い年代で利用されています。

友人とのプライベートな連絡にも使われますが、近年、ビジネス活用した動きも盛んです。

2004年にスタートとし、今ではSNSの代表格と言ってもいいでしょう。

ちなみに、日本で認知され始めたのが2010年のこと。

つまり、お馴染みのSNSとなって10年以上も経っているのですね!

世界的にユーザーが多いところを見ると、今後もSNSの王様として君臨することが予想できます!

2.YouTube

お次は、誰もが認める世界一の動画共有サイト、YouTubeです。

月間アクティブユーザー数は25.6億人です。

サービス開始は2005年からですが、いまだにユーザー数が伸び続けています。

YouTuberと呼ばれる多くの動画クリエイターが誕生し、世界の「なりたい職業ランキング」で4位にランクインしています。(移民向けの金融サービスRemitlyが2022年に発表)

日本でもYouTuberになりたい子どもが増えているとよく聞きますが、世界的な話だったんですね。

なお、国別アクティブユーザーで最も多いのは、インドの2億人と言われています。

3.WhatsApp

お次は、海外でメジャーなチャットアプリWhatsAppです。

月間アクティブユーザー数は20億人で、世界で最も利用されているチャットアプリです。

機能は、日本で主流のチャットアプリLINEとほとんど同じで、メッセージの送受信や音声通話を行うことができます。

LINEとの大きな違いは、相手の接続していた時間が把握できる点です。

つまり、相手が何時間前にWhatsAppを開いていたのかをチェックできます。

便利と言えば、便利ですが、未読無視がわかりやすいため、トラブルにもなりそう…

そんな時には、設定を変更すれば、接続時間が見えなくなります。

しかし、オンライン中は必ず相手に表示される使用なため、そこは隠すことができません。

逆にビジネス用として使用するには便利な機能ですね!

4.Instagram

お次は、写真投稿サイトのInstagramです。

月間アクティブユーザーは14.8億人です。

日本でもお馴染みのInstagramはアメリカを中心に人気のSNSで、特にストーリー機能は多くのユーザーに使用されています。

なんとその投稿数は1日5億投稿以上だそう!驚きですね!

プライベートな出来事以外にも、インフルエンサーマーケティングにも活用されているのがポイントです。

海外でもInstagramを活用した企業のプロモーションが盛んで、Instagramから商品を購入する人が増えています。

5.WeChat

お次は、WeChatという中国のチャットアプリです。

月間アクティブユーザー数は12.6億人で、主に中国人ユーザーが多いものの、他6億人が中国国外にいると言われています。

WeChatはチャットなどのメッセージ送受信だけでなく、商品を購入したり、モバイル決済、出会い系のような機能も備えられています。

中国では社会インフラとして活躍していており、2016年には、身分証明書の発行もできるようになりました!

コロナも落ち着いてきて、中国人観光客によるインバウンドも期待できそうですから、今後は日本でも注目を集めるSNSになりそうですね!

6.TikTok

お次は、主にショート動画の投稿が行われるTikTokです。

月間アクティブユーザー数は10億人です。

中国で誕生したTikTokですが、国別の利用者はアメリカが1億3100万人と最多。

TikTokを使用する1日の平均が35分と言われるほど、浸透しています。

しかし、中国資本のSNSであるために、情報漏洩などのセキュリティ面が危惧され、アメリカでの利用規制が拡がってきています。

今後の利用者は減少傾向になるかも知れませんね。

7.Douyin

お次は、TikTokの中国版と言われるショート動画投稿を行えるDouyinです。

月間アクティブユーザーは6億人で、主に中国のZ世代で大ブームとなっています。

Douyinは動画のクオリティを重視する傾向にあり、良質なものには収益が発生することが特徴です。

Z世代でブームと紹介しましたが、大人世代の使用も目立っており、今後はもっと中国で拡がると考えられています。

中国のみでダウンロードできるSNSですが、一応日本でも中国のApple IDなどを使用するとダウンロードが可能になります。

Douyinでバズっている動画をTikTokやYouTubeで配信する動画の参考にしても良いかも知れませんね。

8.Linkedin

お次はビジネス向けSNSのLinkedinです。

リンクトイン・ジャパン株式会社によると、ユーザー数は8.7億人。

アメリカをメインに利用されています。

Linkedinで利用できる機能は、職場内でのコミュニケーションツールや求人、転職、仕事の受注などがあります。

日本のユーザー数は300万人で、以前までは、海外にビジネス展開のある企業や外資系企業が主だったのですが、最近になって、一般ユーザーが急増しているそうです。

今後、日本でビジネス系SNSとしてメジャーになる予感ですね。

9.Weibo

お次は、中国版Twitterとも呼ばれ、日本の有名人が使用していることでも知られるWeiboです。

月間アクティブユーザー数は5.7億人で、主に中国で使われています。

中国版Twitterとも言われている通り、140字以内の文字数で投稿を行い、画像や動画を添付することが可能です。

中国は人口が多いだけあって、流行が派生しやすいため、情報収集を目的にWeiboを始めてみてもいいかも知れません。

10.Tumblr

そして、最後にYahoo!が運営するWebログサービスのTumblr をご紹介します。

ユーザー数は4.6億人と人気のSNSですが、日本ではほとんど浸透していないのが現状です。

Tumblrはダッシュボードから文章や画像、動画などを投稿できる仕様になっており、フォロー機能も存在します。

個人ブログを無料で作れるという特徴もあるため、Tumblrの機能を使ってブログ開設している人も多いです。

Yahoo!が運営するSNSですので、今後の新しい機能追加によっては日本でのユーザー数が急増する可能性も秘めていますね!

今後日本で流行するSNSは?

ではお次に、今後日本で流行が予想できるSNSについて、ご紹介したいと思います。

ここでは、すでに海外で流行していて、今後日本での流行が期待できるものを2つピックアップしました!

海外での流行が少し時間を置いて日本に入ってくる傾向がよくあるため、今からチェックしても損はありませんよ!!

Pinterest

1つ目は、ビジュアルディスカバリーエンジンのPinterestです!

わかりやすく言うと、自分の好きな画像をチェックしていくと、同系統の画像がどんどん追加され、そこから新しい発見やアイデアを生まれやすくしてくれる画像探索のツールです。

月間アクティブユーザー数は4.4億人で、特にアメリカで高い人気を誇っています。

日本では870万人のユーザー数がおり、現状でも知っている人は知っているSNSですが、今後もっと多くの人に活用され、よりメジャーなSNSになると考えられています。

画像を扱うという面では、Instagramと似ていると思われがちですが、じつはPinterestとInstagramでは使用用途が違います。

Instagramは画像を見る、見せる、シェアするという使い方が多いと思います。

一方、Pinterestは画像を集めるという部分が強いSNSです。

例えば、Instagramでは〇〇という温泉の投稿をチェックすることができます。

Pinterestでは、〇〇という温泉の投稿をチェックするのに加えて、同じ雰囲気の別の温泉もチェックすることができます。

そして、お気に入りに保存することで、どんどん自分が好きなイメージの温泉画像が集まってくるのです。

もちろん、そこの画像から詳細を読んで確認することも可能です!

好きを集めることで、新しいアイデアが生まれやすくなるのがPinterestなのです!!

さらに、ショッピングでの活用も盛んで、お気に入りの1つに出会うチャンスを秘めているSNSでもあります。

アメリカ人ユーザーの50%はPinterestでのショッピングを利用していると言われており、ユーザーはもちろん、企業からしても注目を集めています。

Snapchat

お次2つ目は、友だちとのチャット、画像交換、ストーリー投稿などができるSnapchatです。

月間アクティブユーザー数は5.5億人で、アメリカの10代にはInstagram以上の人気を集めています。

チャットや画像交換、ストーリーなど、他のSNSでもよくある機能ばかりですが、Snapchatの特徴として、閲覧できる時間を設定することができる点が挙げられます。

例えば、友人に閲覧時間10秒の投稿を送信すると、友人はその投稿内容を10秒だけ見ることができ、その後、投稿はすぐに削除されてしまいます。

そのため、投稿を見るときのドキドキ感が得られたり、プライベートなやり取りがしやすかったりします。

そこがSnapchatの人気の理由です。

カップル同士でのやり取りで、画像だと保存されると恥ずかしいけど、顔は見せたい、なんて時に便利かも知れませんね!

スクショを撮られると、通知がいくようになっているため、知らず知らずに保存されることもありません。

また、カメラフィルターの機能が個性的という部分も人気の1つです!

盛れるカメラフィルターはもちろん、赤ちゃんの顔加工やアニメ加工などと、ユニークなフィルターが豊富に揃っています。

フレンド同士で位置確認も可能なため、遊ぶ予定の友人の居場所がわかってとっても便利です!

アメリカの10代に人気な理由がわかりますね〜

日本でも若者へ拡がり始めていますが、今後はもっとユーザー数が増えていくことでしょう!

まとめ

今回は、海外で人気のSNSを10個まとめ、加えて、今後日本で流行りそうなSNSについてもご紹介しました。

海外で人気のSNSはいかがでしたか?

日本でも有名なSNSも多くありましたが、あまり知られていないものもあったと思います。

一方、日本で最も使用されていると言われるSNSのLINEは海外から見ると、そこまで普及していません。

お馴染みのTwitterも月間アクティブユーザー数4.3億人で海外から見ると多くはなく、さらにアメリカの次に日本のユーザーが多く、Twitter社を買収したイーロン・マスク氏も日本が中心のSNSと発言しています。

海外で人気のSNSと日本で人気のSNSには、少し差があるんですね〜

とはいえ、海外で流行しているものは少し時間を置いて、日本に入ってくるのがセオリーですから。

PinterestとSnapchatがさらに人気SNSになっていく可能性は大きいです。

周りより一足先に始めていると、何か良い発見や良い交流が生まれるかも!

いろんなSNSを活用することで、自分の世界を拡げることができますよ!

今後もいろんなSNSで注目を続けていきたいと思います。

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この記事の監修者

クリニックや転職など競合性の高いSEOで上位表示を獲得実績が多数。
インハウスSEO(内製化支援)を法人に展開しており、クリニックや人材業界などジャンルを横断してクライアントへSEOの組織構築を行っています。

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