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Googleにインデックスされない原因は?確認方法と今すぐできる対策をわかりやすく解説

google インデックスされない

Googleにインデックスされないと、検索結果に表示されず、ユーザーがサイトを見つけられません。主な原因は、noindexタグの設定やクロール制限、コンテンツの質の低さなどです。

Googleに適切にインデックスされるためには、Google Search Consoleを活用した確認や、XMLサイトマップの送信、内部リンクの最適化などの対策が必要です。本記事では、インデックスされない原因と具体的な対策を詳しく解説します。サイトが検索結果に表示されず、お困りの方はぜひ参考にしてください。

原因を探すときに大切なのは、闇雲に設定を触らないことです。インデックスされない状態は「まだ見つけてもらえていない」「読み取ったが登録されていない」「設定でブロックしている」の3つに分けられます。

この3つのどれに当てはまるかは、Search Consoleの表示を見れば判断できます。切り分けができれば、手をつけるべき箇所は自然と絞り込めます。

まずは記事全体の要点をまとめました。気になる項目をクリックすると、該当する見出しに移動します。

確認したいポイント結論詳細
インデックスとは何を指す?検索結果に表示される前の登録処理Googleがページを読み取り、データベースへ登録することです。登録されて初めて検索に出ます。
登録されているか調べるには?「site:」検索とURL検査ツール検索窓に「site:URL」と入れるか、Search ConsoleのURL検査ツールで確認できます。
原因はどこで切り分ける?ページ インデックス登録レポート未登録の理由が一覧で表示されるため、設定の問題か内容の問題かを判断できます。
「クロール済み」と出るのは?内容が評価されていない状態読み取りは済んでいるため設定ではなく、ページの中身を見直す段階に入っています。
登録されない原因は?設定ミス・発見されない・低品質noindexやrobots.txtの設定、リンク不足、内容の薄さなど原因は大きく3系統に分かれます。
設定ミスで多いのは?noindexタグの消し忘れテスト環境の設定が残っているケースが多く、公開後のソース確認で防げます。
どう対策すればいい?原因に応じて順番に切り分ける設定の確認、サイトマップ送信、内部リンクの整備、内容の改善という順で進めます。
反映までどれくらいかかる?数日から数週間が目安新しいサイトほど時間がかかります。1週間以上変化がなければ原因を疑いましょう。

Googleのインデックスとは?

Googleのインデックスとは?

Googleのインデックスとは、検索エンジンがウェブページの情報を収集し、データベースに登録する仕組みです。これは、Googleがウェブ上の情報を整理し、適切な検索結果を提供するためにインデックスを活用しているためです。インデックスされていないページは検索結果に表示されず、ユーザーの目に触れる機会が減ってしまいます。

新しく公開したブログ記事がインデックスされなければ、検索経由でのアクセスは期待できません。また、インデックスの更新が遅れると、最新の情報が検索結果に反映されず、SEOの効果が十分に発揮されにくくなります。そのため、サイトの運営では、Googleのインデックス状況を定期的に確認し、適切な対応を行うことが大切です。

関連記事:インデックスとは?SEO対策をするなら必ず知っておくべき概念を解説!

クロールとインデックスは別の工程

検索結果に表示されるまでには、検出・クロール・インデックス登録という3つの工程があります。この違いを押さえておくと、原因の切り分けがぐっと楽になります。

検出は、GoogleがURLの存在を知る段階です。サイトマップや他のページからのリンクをたどって見つけます。

クロールは、実際にページを読み込んで中身を取得する段階です。robots.txtでブロックしていると、この段階で止まります。

インデックス登録は、読み取った内容を整理してデータベースに保存する段階です。noindexの指定があったり、内容が薄いと判断されたりすると、ここで登録されません。

つまり「クロールされていない」のか「クロールはされたが登録されていない」のかで、打つべき手はまったく変わります。まずはどの段階で止まっているのかを確かめましょう。

関連記事:クローラーとは?SEOにおける対策方法と重要性について解説

インデックスされるまでの期間の目安

Googleの公式ヘルプでは、新しいページやサイトのクロールとインデックス登録が始まるまでに1週間程度かかることがあると説明されています。さらに、URLが認識されたあともサイト全体のクロールには数週間かかる場合があります。

運営歴のあるサイトで、更新頻度も一定にあるなら、公開から数時間から数日で登録されることも珍しくありません。逆に、立ち上げたばかりのドメインでは数週間待つケースもあります。

公開してすぐに検索結果へ出てこないからといって、慌てて設定を変える必要はありません。1週間ほど様子を見て、それでも変化がなければ原因を疑うくらいの姿勢で問題ないでしょう。

Googleのインデックス状況の確認方法

SEO対策するうえで、Googleにインデックスされているかの確認はとても大切です。ここでは、インデックス状況を簡単にチェックできる方法を2つご紹介します。

検索エンジンから「site:URL」で調べる

Googleにインデックスされているかを確認するには、検索エンジンで「site:(検索したいサイトのURL)」と入力する方法が便利です。この方法を使うと、Googleのデータベースに登録されているページが表示されるため、インデックスの有無をすぐに確認できます。

もし該当ページが検索結果に出ない場合は、まだインデックスされていないかもしれません。インデックスされていない場合は、これからご紹介する対策を実施し、検索結果に表示されるようにしましょう。

この方法は、サイト全体の登録件数をざっくり把握したいときにも使えます。想定しているページ数と比べて極端に少なければ、まとまった単位で登録されていない可能性があります。

ただし、表示される件数はあくまで概算です。正確な数を知りたい場合は、次に紹介するSearch Consoleを使いましょう。

Google Search Consoleで確認する

Googleにインデックスされているかを確認するには、Google Search Consoleも便利です。このツールを使うと、特定のページのインデックス状況を把握でき、登録のリクエストも行えます。

「URL検査ツール」に対象のURLを入力すると、現在のインデックス状況が表示されます。

未登録の場合は「インデックス登録をリクエスト」をクリックすると対応可能です。この方法を使えば、インデックスの有無を簡単に確認でき、必要な対策をスムーズに実施できます。

関連記事:Googleでインデックス確認する2つの方法|インデックスされない4つの原因と対処法を解説

URL検査ツールでは、登録の有無だけでなく、最後にクロールされた日付や、Googleが正規ページとして選んだURLも確認できます。canonicalの指定が意図どおりに効いているかを見るときにも役立ちます。

公開直後のページを調べる場合は「公開URLをテスト」も実行しておきましょう。最後のクロール時点ではなく、今の状態でnoindexが残っていないかを確かめられます。

ページ インデックス登録レポートで原因を切り分ける

サイト全体の状況を見るなら、Search Consoleのページ インデックス登録レポートが役立ちます。「ページがインデックスに登録されなかった理由」の一覧に、未登録の原因が件数つきで表示されます。

表示される理由には、noindexの指定、robots.txtによるブロック、404、リダイレクト、重複といった項目があります。どれが多いかを見るだけで、設定の問題なのか内容の問題なのかを判断できます。

参照:ページ インデックス登録レポート|Search Console ヘルプ

なお、公式ヘルプではページ数が500未満のサイトであれば、このレポートを使う必要はおそらくないとも説明されています。小規模なサイトは、まず「site:」検索とURL検査ツールで十分に判断できます。

また、サイト内のすべてのURLが登録されるわけではない点も押さえておきましょう。重複ページや代替ページが未登録になるのは正常な動作です。重要なページが登録されているかどうかを基準に見てください。

「クロール済み」と「検出」の違いを知る

レポートでよく目にするのが「クロール済み – インデックス未登録」と「検出 – インデックス未登録」の2つです。表示は似ていますが、意味はまったく違います。

「クロール済み」は、読み取りは終わっているのに登録されていない状態です。設定でブロックしているわけではないため、ページの中身が評価されていない可能性を疑います。

一方の「検出」は、URLは見つかったもののまだ読み取られていない状態です。サイトへの負荷を避けるためにクロールが後回しにされているケースが多く、サーバーの応答速度や内部リンクの見直しが有効になります。

この2つを取り違えると、内容を直すべき場面でサーバーを触るような的外れな対応になってしまいます。表示されている文言を必ず確認してから動きましょう。

Googleにインデックスされない原因

Googleにインデックスされない原因

Googleから「ページがインデックスされない新しい要因」というメールが届いた場合、対象のサイトはGoogleにインデックスされていない状態です。原因として、以下のようなことが考えられます。

noindexタグが設定されている

Googleにインデックスされない原因の一つに、noindexタグの設定があります。これは、検索エンジンに対してページをインデックスしないよう指示するHTMLタグです。もし誤って設定している場合、検索結果に表示されません。

公開した記事がインデックスされない場合は、ソースコードやGoogle Search Consoleでnoindexタグの有無を確認し、不要なら削除しましょう。

特に多いのが、テスト環境の設定をそのまま本番へ持ち込んでしまうケースです。WordPressであれば、設定内の「検索エンジンがサイトをインデックスしないようにする」にチェックが残っていないかを確認してください。

noindexはHTMLのmetaタグだけでなく、HTTPレスポンスヘッダーでも指定できます。ソースを見ても見当たらない場合は、サーバー側の設定も疑ってみましょう。

関連記事:メタタグとは?SEO効果を高める設定方法を初心者向けに解説

robots.txtの設定によるクロール制限

robots.txtの設定でクロール制限がかけられていると、Googleにインデックスされなくなります。これは、検索エンジンのクローラーに対し、特定のページを巡回しないように指示するファイルです。

公開済みのページに「Disallow: /」が設定されていると、サイト全体がクロールされなくなり、インデックスされません。Google Search Consoleの「URL検査ツール」でクロール制限の有無を確認し、必要に応じて設定を修正しましょう。

注意したいのは、robots.txtは検索結果への表示を確実に防ぐ手段ではないという点です。他のサイトからリンクされていれば、内容を読まないまま登録されることがあります。

逆に、robots.txtでブロックしたページにnoindexを書いても意味がありません。読み込めない以上、noindexの指定自体がGoogleに伝わらないためです。検索結果から外したい場合は、ブロックを解除したうえでnoindexを指定します。

canonicalタグの誤用

canonicalタグを誤用している場合も、Googleにインデックスされなくなります。このタグは、検索エンジンに対して「どのURLを正規ページとして扱うか」を指定するものです。

誤って別のページを正規URLとして指定すると、本来インデックスされるはずのページが除外される可能性があります。

よくあるのは、テンプレートの記述ミスですべての記事がトップページを正規URLとして指しているパターンです。この状態だと、記事がいくら増えても登録されません。

なお、canonicalの指定はあくまで希望を伝えるものであり、Googleが必ず従うとは限りません。内容が明らかに異なるページを指定しても無視されるため、正しく重複しているページ同士でのみ使いましょう。

新しく取得したばかりのドメインである

新しく取得したドメインは、Googleにインデックスされるまでに時間がかかることがあります。これは、検索エンジンが新しいサイトを認識し、クロールするまでに一定の期間を要するためです。

サイトを公開しても、Googleがまたクロールしていなければ、検索結果には表示されません。Google Search Consoleの「URL検査ツール」を使い、手動でインデックス登録をリクエストすると、より早く反映される場合もあります。

新しいサイトでまず優先したいのは、トップページの登録です。公式ヘルプでも、最初にホームページのインデックス登録をリクエストすればサイト全体のクロールが始まると説明されています。

あわせて、トップページから主要なページへ迷わずたどれる構造にしておきましょう。リンクでつながっていれば、個別にリクエストしなくても順に発見されていきます。

関連記事:Google検索エンジンの登録方法!SEOで上位表示を目指す方法を解説

外部リンクの不足

外部リンクが不足していると、Googleがサイトを認識しにくくなり、インデックスされないことがあります。検索エンジンは、他のサイトからのリンクを通じて新しいページを発見し、評価する仕組みだからです。

SNSや他の関連サイトからのリンクがないと、Googleがページを見つけるまでに時間がかかることがあります。外部リンクが増えると検索エンジンのクロールが活発になり、インデックスを早める効果が期待できます。

ただし、リンクを増やすこと自体を目的にしてお金で被リンクを購入するような手段は避けてください。スパムに関するポリシーに触れ、かえって評価を落とす原因になります。

自然にリンクされるのは、他のサイトが引用したくなる情報を持っているページです。独自の調査結果や具体的な事例など、他にはない内容を用意することが遠回りのようで確実な方法になります。

関連記事:ドメインパワーの目安は?チェック方法と上げ方・SEO対策で重要な理由も

内部リンク構造の問題

内部リンクの構造に問題があると、Googleのクローラーがサイト内を適切に巡回できず、インデックスされにくくなります。検索エンジンはリンクをたどりながらページを認識するため、適切な内部リンクの設定が大切です。

新しく公開したページに他のページからのリンクがないと、Googleがその存在を把握しづらくなります。主要なページから適切にリンクを設置すれば、クローラーの巡回を促し、インデックスの登録につなげられるでしょう。

どこからもリンクされていないページは、孤立ページと呼ばれます。公式ヘルプでも、Googleがページをクロールするには既知のページかサイトマップからリンクされている必要があると説明されています。

公開したら関連する既存記事から必ず1本はリンクを張る、という運用を決めておくと孤立を防げます。リンクの文言には、リンク先の内容が分かる言葉を入れておきましょう。

関連記事:内部リンクとは?SEOの効果を発揮することができるポイントを解説!

コンテンツの質が低い

コンテンツの質が低く、Googleに「価値の低いページ」と評価されると、インデックスされにくくなります。検索エンジンは、ユーザーにとって有益な情報を提供するページを優先的に登録するためです。

内容が薄い、他サイトと類似している、キーワードを過剰に詰め込んでいるページは、品質が低いとみなされることがあります。ユーザーにとって有益な、オリジナリティのあるコンテンツを作成すれば、Googleからの評価が向上しインデックスされやすくなるでしょう。

「クロール済み – インデックス未登録」が並んでいる場合、この原因である可能性が高いといえます。設定を何度見直しても変わらないなら、記事の中身に目を向けましょう。

見直すポイントは、検索した人が知りたいことに答えられているかどうかです。上位表示されているページが扱っている項目が自社の記事に抜けていないかを確認し、そのうえで自社ならではの情報を足していきます。

サイトの表示速度が遅い

ページの読み込みに時間がかかる場合も、インデックスされにくくなります。検索エンジンはユーザー体験を重視しており、快適に閲覧できるページを評価するためです。

画像が大きすぎる、不要なスクリプトが多い、サーバーの対応速度が遅い場合、ページの読み込み時間が長くなります。画像の圧縮やキャッシュの活用などを行い、表示速度を改善すればインデックスの可能性が高まります。

表示速度が遅いサイトは、クロールの効率そのものも落ちます。決められた時間内に読み取れるページ数が減るため、更新したページに気づいてもらうまでに時間がかかります。

現状はPageSpeed Insightsで測れます。まずはアクセスの多いページから測定し、画像の容量や不要なスクリプトを削るところから着手しましょう。

関連記事:ページランクを上げるには?内部対策・外部対策を徹底解説

重複コンテンツやコピーコンテンツ

重複コンテンツやコピーコンテンツが多いと、Googleがオリジナルのページを正しく認識できず、インデックスされない可能性があります。これは、検索エンジンが独自性の高いコンテンツを優先的に評価するためです。

他サイトからの無断転載や、自サイト内で同じ内容のページが複数存在する場合、検索結果に表示されにくくなります。コンテンツをオリジナルの内容に改善し、適切なcanonicalタグを設定するとインデックスされやすくなるでしょう。

なお、重複ページが未登録になること自体はエラーではありません。Googleは重複した内容のうち代表となる1つだけを登録する仕組みのため、正常な動作として扱われます。

問題になるのは、残したいページではないほうが代表として選ばれた場合です。URL検査ツールで「Googleが選択した正規URL」を確認し、意図と違っていればcanonicalの指定と内容の差別化を見直しましょう。

関連記事:Googleによるコピーコンテンツの判断基準とリスクの回避方法

Googleからのペナルティ

Googleからペナルティを受け、インデックスが削除されている可能性もあります。ガイドラインに違反したサイトは、検索エンジンの検索結果から排除されるためです。

過剰な被リンクの購入や隠しテキストの使用、不正なリダイレクトなどが主な原因です。Search Consoleの「セキュリティと手動による対策」を確認し、問題がある場合は修正しましょう。ペナルティを解除し、正しく運用すればインデックスの回復が期待できます。

Googleペナルティの解除方法を具体的に解説 ペナルティを受けない対策も解説

ここに何も表示されていなければ、手動による対策は受けていません。多くのケースでは、ペナルティではなく設定や内容のほうに原因があります。

該当していた場合は、指摘された箇所を修正したうえで再審査をリクエストします。何をどう直したかを具体的に書き添えると、審査が進みやすくなります。

見つかりませんでした(404)

ページが「見つかりませんでした(404)」になっていると、Googleにインデックスされません。検索エンジンは存在しないページを登録しないため、検索結果にも表示されなくなります。

原因としてはページを誤って削除したり、URLの変更後にリダイレクトを設定していなかったりなどが考えられます。Search Consoleで「カバレッジエラー」を確認し、必要に応じて301リダイレクトを設定しましょう。

公式ヘルプでは、修正を優先すべきなのは自サイトからリンクしている404や、サイトマップに載せている404だとされています。外部から誤ったURLでリンクされているだけの404は、放置しても問題ありません。

なお、削除したページで「見つかりませんでした」と表示しつつ200を返していると、ソフト404として扱われます。存在しないページには、正しく404を返す設定にしておきましょう。

サーバーエラーやリダイレクトの不具合

設定にも内容にも問題がないのに登録されない場合、サーバー側で止まっている可能性があります。

Googlebotがアクセスした際に500番台のエラーやタイムアウトが返っていると、クロール自体が中断されます。アクセスが集中する時間帯だけ発生していることもあるため、クロールの統計情報レポートで応答状況を確認しておきましょう。

また、リダイレクトの連鎖が長すぎたり、ループになっていたりする場合も登録されません。URLを変更したときは、中継を挟まず新しいURLへ1回で転送されるよう整理してください。

認証が必要なページも同様です。会員限定のページやテスト用のパスワード保護が残っていると、Googlebotはアクセスできず登録されません。

Googleにインデックスされない場合の対策方法

Googleにインデックスされない場合の対策方法

Googleにインデックスされていない場合、検索結果にページが表示されず、アクセスが大幅に減少する可能性があります。ここでは、具体的な対処法を6つご紹介します。原因に応じて適切な対策を行うことでインデックスを促進し、SEO効果を高めましょう。

進める順番も大切です。設定の確認、発見されやすさの改善、内容の見直しという順に手をつけると、無駄な作業が減ります。

noindexタグやrobots.txtの設定を確認する

まずは「noindex」タグや「robots.txt」の設定を確認してみましょう。「noindex」タグが含まれていると、Googleはそのページを検索結果に表示しません。また、「robots.txt」に「Disallow: /」が設定されていると、クローラーのアクセスが制限されてしまいます。

適切な設定に修正し、Google Search Consoleでインデックスをリクエストすれば、検索結果に反映される可能性が高まります。

設定を直したあとは、URL検査ツールで「公開URLをテスト」を実行し、noindexが検出されなくなったことを確かめてから登録をリクエストしましょう。残ったままリクエストしても登録されません。

XMLサイトマップを作成・送信する

XMLサイトマップを作成し、Google Search Consoleで送信する方法も有効です。XMLサイトマップには、検索エンジンにサイトの構造を伝える役割があり、これを活用すればクロールの効率が向上します。

適切なサイトマップを作成し登録すれば、クローラーがページを発見しやすくなり、インデックスされやすくなるでしょう。

「インデックス登録されましたが、サイトマップに送信していません」とはどういう意味?対処法を徹底解説!

サイトマップには、登録してほしいページだけを載せます。noindexを指定したページや、リダイレクトするURLを含めると、Googleに矛盾した指示を出すことになってしまいます。

WordPressであればプラグインで自動生成できます。作成したら、Search Consoleのサイトマップレポートから送信し、ステータスが「成功しました」になっているかを確認してください。

関連記事:SEO内部施策とは?|3つの基本施策と15の効果的手法まとめ

内部リンク構造を最適化する

Googleにインデックスされやすくするためには、内部リンク構造の最適化も大切です。内部リンクが適切に配置されていると、Googleのクローラーがサイト内を効率的に巡回し、すべてのページを正確に把握できるためです。

主要なページから関連するコンテンツへのリンクを設置すると、クローラーが新しいページを見つけやすくなります。その結果、サイト全体のインデックス率が向上するため、検索結果での表示機会の増加が期待できます。

目安として、トップページから3クリック以内にすべてのページへたどり着ける構造を目指しましょう。階層が深くなるほど、発見までに時間がかかります。

カテゴリーページやパンくずリストを整えておくのも有効です。関連する記事同士がまとまることで、サイトがどのテーマを扱っているのかも伝わりやすくなります。

高品質なコンテンツを提供する

高品質なコンテンツを提供すると、Googleにインデックスされやすくなります。これは、Googleがユーザーにとって価値のある情報を優先的にインデックスするためです。独自の視点や詳しい解説を加えた記事は評価が高く、検索エンジンに認識されやすくなります。

一方、質の低いコンテンツではインデックスが遅れたり、除外されたりする可能性があります。ユーザーのニーズを満たす内容のコンテンツを作成し、適切にインデックスされる環境を整えましょう。

内容が薄いページが大量にあると、そのページが登録されないだけでなく、サイト全体の評価にも影響します。数を増やすことより、1本ずつ質を上げるほうが結果につながります。

すでに公開している記事のなかに、内容が重なっているものがあれば統合も検討しましょう。2本を1本にまとめて片方から301リダイレクトを設定すれば、評価を引き継ぎながら重複を解消できます。

特定のジャンルやテーマで統一する

特定のジャンルに特化したサイトは専門性が高く、検索エンジンに評価されやすいため、Googleにインデックスされやすくなります。健康に関するサイトであれば、関連する記事を充実させることでGoogleのアルゴリズムがサイトの内容を理解しやすくなります。

ジャンルがバラバラだと評価が分散し、インデックスされにくくなるため、コンテンツの内容を見直してみましょう。一貫性をもたせることで、SEOの効果を高めることが期待できます。

扱うテーマを決めたら、中心となるページを1つ置き、そこから関連する記事へリンクでつなぐ形にすると分かりやすくなります。テーマのまとまりが伝わり、周辺のページも発見されやすくなります。

外部からの被リンクを増やす

他サイトからのリンクを増やすと、検索エンジンがそのページを重要な情報として認識し、Googleにインデックスされやすくなります。業界関連のブログやSNSで自サイトのリンクを共有すれば、自然な被リンクを獲得できるでしょう。

被リンクが増えればクローラーが巡回しやすくなり、インデックスの促進にもつながります。良質なリンクを増やして、サイトの評価を高めていきましょう。

狙って増やすのが難しい場合は、まず自社が発信できる一次情報を持つことから始めましょう。調査データや導入事例は、他社の記事から引用されやすい内容です。

URL検査ツールから登録をリクエストする

原因を取り除いたら、最後にSearch ConsoleのURL検査ツールから登録をリクエストします。対象URLを入力し、「インデックス登録をリクエスト」を押すだけで完了です。

ただし、リクエストしても即座に登録されるわけではなく、順番待ちの列に並ぶだけです。何度も繰り返し押しても早くはならないため、送信したら数日待ちましょう。

公式ヘルプでも、Googleは自動的に再クロールを行うため、大きな変更をしたのに1週間以上検出されない場合を除いてリクエストは不要だと説明されています。日常的な更新のたびに送る必要はありません。

コンテンツ制作やSEO対策に悩んだら、専門家にご相談を!

コンテンツの制作や運用、SEO対策に悩んだときは、自社や個人で試行錯誤するだけでなく、専門家に相談してみましょう。検索エンジンのアルゴリズムに適したサイト構造の見直しや、クローラーが巡回しやすい内部リンクの整備は、専門的な知識が必要になることが多いためです。

適切なSEO対策が行われていないと、Googleにインデックスされにくくなります。専門家のアドバイスを活かし、インデックスの促進や検索結果での表示機会を増やしましょう。

特に、サーバー設定やリダイレクトが関わる問題は、原因の特定に時間がかかります。社内で切り分けられないと感じた時点で相談したほうが、結果的に早く解決することも少なくありません。

まとめ

Googleにインデックスされない原因として、noindexタグの設定やクロール制限、コンテンツの質の低さなどが考えられます。インデックスされるためにはGoogle Search Consoleでサイトの状況を確認し、内部リンクの最適化やXMLサイトマップの送信、外部リンク獲得などの対策が必要です。

進め方をあらためて整理すると、まずSearch Consoleでどの段階に止まっているかを確認し、設定の問題から順に潰していくのが基本です。設定に問題がなければ、内容の見直しへ進みます。

また、サイト内のすべてのページが登録されるわけではありません。重複ページや代替ページが未登録なのは正常な状態です。重要なページが登録されているかどうかを基準に判断しましょう。

これらの対策を行っても解決しない場合は、専門家に相談してみましょう。楽々Editでは、無料の相談会を実施しています。SEO対策やサイト運用にお悩みの方は、ぜひお気軽にお越しください。