ホームページのアクセス数をアップさせる方法とは?7つの方法を紹介!

あなたが「会社の売り上げを上げたい」「自社の認知度をアップさせたい」と考えたときホームページを作成して運用していくと思います。

しかし、ホームページを作成したものの、「アクセス数が全然増えていかない」というお悩みを抱えている人たちは多く存在します。

では、どうすればホームページのアクセス数をアップさせて、自社をアピールしていけるのでしょうか。

今回は、あなたの運用するサイトのアクセス数がアップしていく7つの方法について解説していきます。

ぜひ、お役に立てればと思います。

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ホームページのアクセス数をアップさせる7つの方法

では、実際にどんな方法で運用すればホームページのアクセス数をアップさせることができるのでしょうか。

次の項目で順番に説明していきます。

①コンテンツが豊富に掲載されている

まずは、自分のサイトにコンテンツが豊富に掲載されているかどうかを確認してみましょう。

たとえば、1週間前にホームページを開設して、1記事作成し、投稿したとします。その1つの記事だけに期待して、いざホームページに来訪者が来るかどうかを分析ツールでチェックしたところで、期待通りにアクセス数が増えていくことは考えにくいでしょう。

なぜなら、たった1つの記事のみでは、他のWebサイトにコンテンツ数で負けてしまうからです。

ユーザー視点で考えると、多くのコンテンツ記事があるサイトに足を運びたいと思うはずです。

それは、1つのページを見て、もしそのページに関連した参考になるページがあれば、一緒に読みたいという心理があるからです。

検索機能が優れているからといって、自分が検索したページを読んだあとに、もう一度Googleの検索結果に戻って、再度読みたいページを探すのは面倒だと感じる人が多いでしょう。

それよりも、同じホームページ上で似たような記事を探す方が圧倒的に楽だからです。

だから、まずは圧倒的なコンテンツ量を武器にするために、サイトに記事を投稿し続けることが大切なのです。

②訪問するユーザーの役に立つ情報を記事にする

コンテンツの量を増やすことが、サイトへのアクセス数をアップさせるために必要だと説明しました。

それと同様に大切なことが、訪問するユーザーに対して役に立つ情報を記事に載せるということです。

もし、あなたがGoogleで検索したサイトを訪れたとして、コンテンツが豊富にあったとしても、自分の疑問を解決するような有益な情報がまったくなかったらどう思うでしょうか。

おそらく、ほかの記事も読みたくなくなるでしょう。

それどころか、該当のページを読んでいる途中で離脱して、もっといいサイトがあるかを探す可能性もあります。

だからこそ、ユーザーが知りたい、読んでよかったと誰かに話したくなるような情報をホームページに記載することが求められるのです。

企業であれば、自社の強みをアピールしたり、有料級の有益情報をホームページに掲載するのもよいでしょう。

すると、訪問ユーザーが顧客となり、リピーターとなり、ロイヤルカスタマーとなる可能性も夢ではありません。

自分がユーザーだったら、どのような情報を知りたいかというカスタマー視点を持って、ホームページの記事を作成し、アクセス数をアップさせていきましょう。

③ホームページの最終更新日が最近の日付である

もし、あなたがGoogle検索で訪問しようとしたホームページの最終更新日が3年前だったら、どう思いますか?

おそらく、3年も更新していない会社なのだから、管理がずさんなのか、ホームページの運用にやる気がないのか、そもそも会社として閉業してしまったのか、というようにマイナスなイメージを持つことでしょう。

もちろん上記で考えたことが正しいわけではなく、ほとんど偏見なのです。

しかし、ユーザーとしては、ホームページの最終更新日が直近の日付ではないと不安に感じてしまうのは確かです。

だからこそ、ホームページを運営していく際は、いかに頻繁にコンテンツを更新していくかが重要になってきます。

そして、頻繁にコンテンツを更新していくことは、訪問ユーザーがリピーターになってくれる可能性を高めます。

なぜなら、ユーザーに対して、「期待感」を抱かせることができるからです。

たとえば、ユーザーがサイトを訪問したときに、該当のページだけでなく、そのほかに直近に更新された役に立つ記事を開いて読んだとします。

そして、読みやすかった場合、そのページをブックマークなどするでしょう。

さらに、記事の最終更新日が直近の場合は「これからもどんどん記事を更新してくれそうだ」と期待感を抱かせることができるのです。

反対にコンテンツを投稿せずに、ホームページを更新していないと、SEOの観点からも悪い影響があります。

つまり、Googleの検索結果に自社のホームページが表示される確率が下がるため、ユーザーがホームページに訪問できなくなるのです。

よって、記事を定期的に書いて、頻繁にホームページを更新することが大切なのです。

④ホームページが整っていて、ストレスなくページ遷移できる

あなたがホームページを訪問して、サイトページの構成が整っていなかったら、「見づらいサイトだな」とストレスを感じるはずです。

コンテンツが豊富だと、価値のあるサイトだとユーザーから判断される一つの材料になります。

しかし、同時にサイトページが整理されていて、ページ遷移がしやすくないと単なるごちゃごちゃしただけのサイトというイメージになってしまうのです。

そのためにできることとしては、2つあります。

1つ目は、ページ遷移ができる導線を作ることです。

内部リンクと呼ばれるもので、あるページから同じホームページ内の関連ページへのURLリンクを貼ることで、ユーザーはクリックしやすくなります。

なぜなら、○○という情報を知りたいユーザーからすると、○○に関連する△△という情報も知っておいて損はないと感じるからです。

そして、そのサイトページが目の前にあると、クリックしないほうがもったいないと感じるのです。

だからこそ、1つのサイトページに関連するページのURLリンクを貼ることはとても重要です。

それによって、ユーザーのサイト滞在時間が長くなり、いろいろなページを訪問することで、結果的にアクセス数をアップさせることができるからです。

また、SEOの観点からも、内部リンクを駆使することで、Googleの検索結果の上位に表示される可能性が高くなるというメリットもあります。

2つ目は、サイトのコンテンツをカテゴリー分けして分類することです。

カテゴリーに分けることで、ホームページ上で意味のないページはないとユーザーに感じさせることができます。

ユーザーが知りたい情報をピンポイントでキャッチアップするために、該当のカテゴリーから目的のページを探すことが容易いからです。

ぜひ、ホームページのコンテンツをカテゴリー分けしていくことで、ユーザーにとって見やすいサイトだと思ってもらい、アクセス数をアップさせていきましょう。

⑤ホームページのデザイン性が優れている

古臭くて時代を感じるサイトと、おしゃれで洗練されたデザインのサイトだとどちらがいいでしょう。

言うまでもなく、洗練されたデザインの後者のホームページのほうが、訪問するユーザーの好感度は高くなるでしょう。

もし、あなたが訪問したサイトが、古臭くて「何十年前からあるサイトだ、イケてないな」と感じるようなデザインだと、また読みに来たくはないはずです。

人間関係も第一印象は大事ですが、それはホームページも同じです。

大切な人とはじめて会うときは、身だしなみを整えておしゃれな恰好で会いに行くはずです。

同様に、初めて訪問してくれるユーザーのために、ホームページをおしゃれなデザインにするのは、ある意味マナーなのです。

もしかすると、記事が役立つものではないとしても、「デザイン性が優れているからもう一度見に来たい」と再訪するユーザーもいるかもしれません。

よって、ホームページのデザインにお金をかけないでコストを削減するのではなく、デザインでユーザーを魅了するくらいのホームページを作っていきましょう。

⑥スマートフォンでもストレスなく記事を読める

最近は、スマートフォンの普及によって、PCよりもスマートフォンでWebサイトを閲覧する人のほうが多くなってきています。

そのような時代なので、スマートフォンで閲覧するにあたって、ストレスなく記事を読むことができるかどうかが非常に大切です。

もし、あなたがスマートフォンでGoogle検索をしていて、気になった記事を開いたときに、デザインがPC用になっていて文字が小さかったり、画像が小さかったり、バナーボタンの間隔が狭くて押しにくかったりしたらどう思うでしょうか。

「非常に見にくいWebサイト」だとレッテルを貼って、ページから離脱してしまうでしょう。

よって、スマートフォンでも見やすいWebサイト設計をする必要があるのです。

このようなスマートフォンでも見やすいサイト設計をしていく動きは、モバイルフレンドリーと呼ばれるもので、Googleも推奨しています。

むしろ、モバイルフレンドリーに対応していないWebサイトはSEOの観点で、上位表示されにくくなるとのことです。

ユーザーがスマートフォンでGoogle検索をして、流入したWebサイトがモバイルフレンドリー未対応で見にくいと、すぐに離脱してしまいます。

だからこそ、モバイルフレンドリーに対応しているWebサイトをSEOで上位表示したほうがWebページでの滞在時間も長くなり、ユーザーの満足度も高くなるのです。

今後、ホームページのアクセス数をアップさせるならもちろんモバイルフレンドリーに対応しておくべきです。

むしろ、対応していないと、周りのライバルにどんどん追い抜かれていくでしょう。

⑦SNSの投稿で拡散する

最近は、SNSを駆使するインフルエンサーマーケティングが主流です。

そうであるならば、ホームページのアクセス数をアップさせるためにもSNSを活用しない手はありません。

TwitterやInstagram、FacebookなどのSNSを用いて、自社のホームページを宣伝するのです。

拡散力ならTwitterが最も効果的です。

タイムライン上に勝手に流れてくるので、不特定多数の目に留まるからです。

リツイート機能やブースト機能もあるので、効果的に拡散していけるはずです。

ホームページのURLリンクを投稿することで、新規ユーザーの流入が見込めるでしょう。

Instagramは、写真や画像を載せてファンを作ることに効果的です。

たとえば、ユーザーの興味のありそうな今風のスイーツなどと一緒にハッシュタグ投稿をします。

そして、ユーザーが「このアカウントなんだ?」と興味を持ったところで、最後にホームページのURLリンクを添付しておきます。

すると、少しでも関心がある人ならURLをクリックするため、ホームページのアクセス数をアップさせることができるはずです。

Facebookは、よりビジネス感の強い企業の役員様と繋がりたいときに利用すると良いでしょう。

TwitterやInstagramでは巡り合えない重役様の目に留まれば、自社のホームページのアクセス数をアップさせるどころか、新規案件が受注できるかもしれません。

このように、現代の流れにうまく対応してSNSで自社のホームページをPRしていくことも一つの戦略です。

まとめ

今回は、ホームページのアクセス数をアップさせる方法を7つ紹介してきました。

まだまだ、このほかにもたくさんの手法があるはずです。

いろいろな試行錯誤を繰り返して、自社のホームページのブランディングに合った方法でアクセス数をアップさせていっていただければ幸いです。

また、1つの手法で完結するのではなく、時代に合わせて方法を変化させていったり、2つの方法を組み合わせたりして、新しいオリジナルな作戦を考えることも大事です。

今後ますます競争が激化していく時代です。

あなたのホームページがどんどんアクセス数をアップさせていき、売り上げを伸ばしていくことを期待しています。

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この記事の監修者

クリニックや転職など競合性の高いSEOで上位表示を獲得実績が多数。
インハウスSEO(内製化支援)を法人に展開しており、クリニックや人材業界などジャンルを横断してクライアントへSEOの組織構築を行っています。

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