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パンくずリストとは?SEO効果と構造化データの設定方法・注意点を解説

「パンくずリストはSEOに効果があると聞いたけれど、本当に必要なのか分からない」「構造化データの設定方法が分からない」と悩んでいるWeb担当者の方は多いのではないでしょうか。

パンくずリストとは、ページがサイトの中のどの階層にあるかを示すナビゲーションです。検索エンジンがサイトの構造を理解しやすくなるほか、読者がサイト内を移動しやすくなるため、SEOの基本的な施策の1つとされています。

本記事では、パンくずリストの意味と種類、SEO効果、2025年からの検索結果での表示の変化、設置方法、構造化データの設定方法、効果的なつくり方、不要なケースと注意点までを解説します。

まずは記事全体の要点をまとめました。気になる項目をクリックすると、該当する見出しに移動します。

確認したいポイント結論詳細
パンくずリストとは?ページの位置を示すナビゲーション「ホーム > カテゴリ > 記事」のように、サイトの中でのページの位置を階層で示すリンクの一覧です。
どんな種類がある?位置型・属性型・パス型の3種類サイトの階層を示す位置型が一般的で、ECサイトの絞り込みでは属性型が使われることもあります。
SEO効果はある?サイト構造の理解と回遊を助ける順位を直接上げる要素ではありませんが、クロールや内部リンク、読者の使いやすさの向上につながります。
検索結果での表示は変わった?モバイルではドメインのみの表示に2025年1月から、モバイルの検索結果ではパンくずが表示されなくなり、パソコンでは引き続き表示されます。
どうやって設置する?HTMLやCMSの機能で設置するHTMLで直接記述するほか、WordPressではテーマの機能やプラグインで簡単に設置できます。
構造化データは必要?設定すると検索エンジンに伝わりやすいBreadcrumbListの構造化データを設定し、リッチリザルトテストやSearch Consoleで確認します。
効果的なつくり方は?ページ上部に置き、階層を一致させるページ上部に設置し、現在のページはリンクにせず、サイトの構造と一致した分かりやすい名前を付けます。
設置しなくてよいページは?トップページやLPなどは不要トップページや1ページで完結するLP、購入手続きの画面などでは、設置しなくても問題ありません。
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パンくずリストとは

パンくずリストとは、Webサイトの中で、今見ているページがどの位置にあるのかを示すナビゲーションです。英語ではbreadcrumb(ブレッドクラム)と呼ばれます。

ここでは、パンくずリストの基本的な仕組みと、名前の由来、表示される場所について解説します。

ページの位置を階層で示すリンクの一覧

パンくずリストは、「ホーム > ブログ > SEO > 記事のタイトル」のように、上の階層から現在のページまでを順番に並べたリンクの一覧です。多くのサイトでは、ページの上部やタイトルの近くに表示されています。

それぞれの項目は、その階層のページへのリンクになっています。読者は、パンくずリストを見るだけで、今どのカテゴリの記事を読んでいるのかを把握し、上の階層へ戻ることができます。

名前の由来は童話「ヘンゼルとグレーテル」

パンくずリストという名前は、グリム童話の「ヘンゼルとグレーテル」に由来しています。森の中で道に迷わないよう、通った道にパンくずを落として目印にした場面から名付けられました。

サイトの中で迷わずに、元の場所へ戻れるようにするという役割が、童話の場面と重なっていることから、この名前が使われています。

Googleの検索結果にも表示される

パンくずリストは、サイトの中だけでなく、Googleの検索結果にも表示されることがあります。パソコンで検索すると、ページのタイトルの上に、サイトの名前とパンくずリストが表示されている結果を見かけることがあるでしょう。

Googleは、検索結果に表示されるURLの部分を、ドメインとパンくずリストの2つで構成されるものと説明しています。ただし、後で解説するとおり、2025年からモバイルの検索結果では表示のされ方が変わっています。

サイトマップやグローバルナビゲーションとの違い

パンくずリストとよく似た役割を持つものに、サイトマップやグローバルナビゲーションがあります。サイトマップはサイト内のすべてのページを一覧で示すもの、グローバルナビゲーションはすべてのページに共通して表示される主要なメニューです。

パンくずリストは、これらと違い、今見ているページを起点にして、上の階層への道筋だけを示すのが特徴です。それぞれ役割が異なるため、組み合わせて使うことで、読者も検索エンジンもサイトの全体像と現在の位置を把握しやすくなります。

パンくずリストの3つの種類

パンくずリストには、位置型、属性型、パス型の3つの種類があります。サイトの目的や構造に合わせて、適したものを選びましょう。

位置型(階層型)

位置型は、サイトの階層構造の中で、現在のページがどこにあるかを示すパンくずリストです。どのページから来たかに関係なく、常に同じ内容が表示されます。

最も一般的に使われている種類で、企業サイトやブログ、メディアなど、多くのサイトに適しています。階層型と呼ばれることもあります。特に理由がなければ、位置型を選べば問題ありません。

位置型のパンくずリストは、どのページから訪れた読者にも同じ構造を示すため、サイト全体の階層を検索エンジンに伝えるうえでも効果的です。

属性型

属性型は、ページが持つ属性やカテゴリの組み合わせを示すパンくずリストです。ECサイトで「レディース > トップス > 白 > Mサイズ」のように、色やサイズなどの条件で商品を絞り込んだ場合に使われます。

1つの商品が複数のカテゴリに属するECサイトでは、読者がたどった条件をそのまま示せるのが利点です。ECサイトのサイト構造の考え方は、次の記事で解説しています。

関連記事:ECサイトのSEO対策とは?売上につながる施策と注意点を徹底解説

パス型(履歴型)

パス型は、読者が実際にたどってきたページの履歴を順番に示すパンくずリストです。ブラウザの「戻る」ボタンと似た役割を持ちます。

読者の行動によって表示される内容が変わるため、サイトの構造を伝えるという点では効果がありません。ブラウザの戻る機能で代わりになることもあり、現在はほとんど使われていません。

パンくずリストのSEO効果

パンくずリストは、検索順位を直接上げる要素ではありません。ただし、検索エンジンがサイトを理解しやすくなり、読者がサイトを使いやすくなることで、SEOによい影響を与えます。主な効果を4つ紹介します。

検索エンジンがサイトの構造を理解しやすくなる

パンくずリストがあると、検索エンジンはページ同士の親子関係や、サイト全体の階層構造を把握しやすくなります。どのページがどのカテゴリに属しているのかが明確になり、サイトのテーマも伝わりやすくなります。

Googleも、パンくずリストはページがサイトの階層の中のどこに位置するかを示すものであり、ユーザーがサイトを理解し、移動するのに役立つと説明しています。

内部リンクが増えてクロールされやすくなる

パンくずリストの各項目は、上の階層のページへの内部リンクになります。すべてのページからカテゴリやトップページへのリンクが張られるため、検索エンジンのクローラーがサイト内を巡回しやすくなります。

カテゴリのページには、そのカテゴリに属するすべての記事からリンクが集まります。新しいページが見つけられにくい、インデックスされにくいといった課題の改善にも役立ちます。インデックスされない原因と対策は、次の記事で解説しています。

関連記事:Googleにインデックスされない原因は?確認方法と今すぐできる対策をわかりやすく解説

読者がサイト内を移動しやすくなる

検索から記事に直接訪れた読者は、サイトの中でその記事がどのような位置にあるのかを知りません。パンくずリストがあれば、同じカテゴリの記事一覧に移動して、関連する情報を探せます。

読者がほかのページも読んでくれれば、サイトの中で過ごす時間が長くなり、問い合わせや購入につながる機会も増えます。

パソコンの検索結果でページの内容が伝わる

パソコンの検索結果では、パンくずリストによって、ページがどのカテゴリに属しているかが表示されます。検索した人は、クリックする前にページの内容を予想しやすくなります。

パンくずリストは、タイトルタグやメタディスクリプション、見出しなどと並ぶ、内部対策の施策の1つです。内部対策の全体像は、次の記事で解説しています。

関連記事:SEO内部対策とは?やるべき施策一覧と外部対策との違いをわかりやすく解説

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2025年からの検索結果での表示の変化

パンくずリストの検索結果での表示は、2025年1月に大きく変わりました。古い情報のまま設定を考えないよう、現在の表示のされ方を確認しておきましょう。

モバイルの検索結果ではパンくずが表示されなくなった

Googleは2025年1月、モバイルの検索結果ではパンくずリストを表示せず、ドメインだけを表示するように変更しました。画面の小さいスマートフォンでは、パンくずリストが途中で切れてしまい、検索する人にとって役立ちにくいことが理由とされています。

この変更は、Google検索が利用できるすべての言語と地域が対象です。スマートフォンで検索した場合、検索結果ではサイトの名前とドメインが表示されるようになっています。

検索の多くがスマートフォンから行われている今、検索結果でパンくずリストを見せることを目的に設置するという考え方は、以前ほど重要ではなくなりました。サイト内での使いやすさや、構造を伝える役割を中心に考えることが大切です。

参照:モバイル版の検索結果に表示される URL 要素をシンプル化|Google 検索セントラル ブログ

パソコンの検索結果では引き続き表示される

パソコンの検索結果では、これまでどおりパンくずリストが表示されます。Googleの構造化データの説明でも、パンくずリストの機能はパソコン版に対応したものとされています。

検索結果での見え方のために設定していた構造化データも、そのまま残しておいて問題ありません。Googleは、パソコンの検索結果に使うため、引き続きパンくずリストのマークアップをサポートするとしています。

サイト内での役割は変わらない

検索結果での表示が変わっても、サイトの中でのパンくずリストの役割は変わりません。検索エンジンがサイトの構造を理解する手がかりになり、読者がサイト内を移動しやすくなるという効果は、これまでと同じです。

検索結果でクリックされるかどうかは、タイトルやメタディスクリプションの影響も大きくなります。クリック率を高める方法は、次の記事で解説しています。

関連記事:SEO対策におけるクリック率(CTR)とは?検索順位別の平均値と改善方法を解説

パンくずリストの設置方法

パンくずリストは、HTMLで直接記述する方法と、CMSの機能やプラグインを使う方法で設置できます。サイトの作り方に合わせて選びましょう。

HTMLで直接記述する

HTMLでサイトを作っている場合は、ページの上部に、リストの形でパンくずリストを記述します。各項目をリンクにし、最後の項目には現在のページの名前を入れます。

<nav aria-label=”パンくずリスト”>

  <ol>

    <li><a href=”https://example.com/”>ホーム</a></li>

    <li><a href=”https://example.com/blog/”>ブログ</a></li>

    <li>パンくずリストとは</li>

  </ol>

</nav>

ページの数が多いサイトでは、1ページずつ手作業で記述すると、修正の手間も増えます。共通のテンプレートに組み込み、すべてのページで自動的に表示されるようにしておくと管理が楽になります。

WordPressのテーマやプラグインを使う

WordPressでは、多くのテーマにパンくずリストを表示する機能が備わっています。テーマの設定画面で、パンくずリストを表示する設定になっているかを確認しましょう。

テーマに機能がない場合は、Yoast SEOやAll in One SEOなどのSEOプラグイン、パンくずリスト専用のBreadcrumb NavXTなどのプラグインで設置できます。WordPressのSEO設定の全体像は、次の記事で解説しています。

関連記事:WordPressのSEO対策で上位表示を狙う方法とは?初期設定からプラグイン活用まで解説

そのほかのCMSやECサイトのシステム

WordPress以外のCMSや、ECサイトを構築するシステムでも、パンくずリストを表示する機能が用意されていることがほとんどです。管理画面の設定や、テンプレートの編集で表示できます。

表示の形式や構造化データへの対応はシステムによって異なるため、公開後に実際のページで確認することが大切です。

設置後に表示と動作を確認する

パンくずリストを設置したら、いくつかのページを開いて、階層が正しく表示されているかを確認しましょう。カテゴリに属していない記事や、複数のカテゴリに属する記事では、意図しない表示になっていることがあります。

各項目のリンクをクリックして、正しいページに移動できるかも確認します。リンク先が存在しないページになっていると、読者にもクローラーにも悪い影響を与えます。

パンくずリストの構造化データの設定方法

パンくずリストを設置したら、構造化データでパンくずリストの情報を検索エンジンに伝える設定もしておきましょう。構造化データがあると、Googleがパンくずリストの内容を正確に読み取れるようになります。

BreadcrumbListをJSON-LDで記述する

パンくずリストの構造化データは、schema.orgのBreadcrumbListという型を使って記述します。Googleは、JSON-LD、microdata、RDFaの形式での記述例を紹介しており、HTMLとは別に記述できるJSON-LDが扱いやすいでしょう。

<script type=”application/ld+json”>

{

  “@context”: “https://schema.org”,

  “@type”: “BreadcrumbList”,

  “itemListElement”: [

    {“@type”: “ListItem”, “position”: 1, “name”: “ホーム”, “item”: “https://example.com/”},

    {“@type”: “ListItem”, “position”: 2, “name”: “ブログ”, “item”: “https://example.com/blog/”},

    {“@type”: “ListItem”, “position”: 3, “name”: “パンくずリストとは”}

  ]

}

</script>

JSON-LDは、HTMLのhead要素の中にも、body要素の中にも記述できます。WordPressのSEOプラグインを使っている場合は、パンくずリストの構造化データが自動で出力されることもあるため、二重に記述しないよう注意しましょう。

必須の項目と記述のルール

BreadcrumbListでは、各階層をListItemとして並べ、name(表示名)、item(ページのURL)、position(順番)を指定します。positionは1から始まり、上の階層から順に番号を付けます。

Googleは、パンくずリストの最後の項目であれば、itemの指定は必須ではないとしています。1つのページに複数の経路でたどり着ける場合は、複数のパンくずリストを指定することもできます。

画面の表示と構造化データの内容をそろえる

構造化データに記述するパンくずリストは、ページに実際に表示されているパンくずリストと同じ内容にしておきましょう。画面には表示されていない階層を構造化データだけに書くと、検索エンジンに誤った情報を伝えることになります。

テンプレートやプラグインで自動的に出力している場合も、カテゴリの名前を変更したときなどに、表示と構造化データの内容がずれていないかを確認します。

参照:パンくずリスト(BreadcrumbList)の構造化データ|Google 検索セントラル

リッチリザルトテストとSearch Consoleで確認する

構造化データを設定したら、Googleのリッチリザルトテストで、エラーなく読み取れるかを確認しましょう。公開前のコードを貼り付けて確認することもできます。

公開後は、Search Consoleのリッチリザルトのレポートで、サイト全体のパンくずリストにエラーや警告がないかを確認できます。テンプレートの変更などでエラーが増えていないか、定期的に確認しましょう。内部対策の確認に使えるツールは、次の記事で紹介しています。

関連記事:SEO内部対策チェックツールとは?無料・有料のおすすめツールと活用法を解説

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SEOに効果的なパンくずリストのつくり方

パンくずリストは、設置するだけでなく、読者にも検索エンジンにも分かりやすい形にすることが大切です。効果を高めるためのポイントを5つ紹介します。

ページの上部に設置する

パンくずリストは、ページの上部、タイトルの近くに設置するのが一般的です。読者がページを開いたときにすぐ目に入り、現在の位置を把握しやすくなります。

ページの下部に設置するサイトもありますが、記事を最後まで読まない読者には見てもらえません。下部にも置く場合は、上部と同じ内容にしておきましょう。

現在のページはリンクにしない

パンくずリストの最後の項目は、現在表示しているページです。同じページへのリンクを設定しても意味がないため、最後の項目はリンクにせず、文字だけで表示しましょう。

現在のページの名前は、記事のタイトルをそのまま使うと長くなりすぎる場合があります。表示が崩れないよう、短く省略して表示する設定も検討しましょう。

サイトの構造と一致させる

パンくずリストの階層は、サイトのカテゴリ構造と一致させることが基本です。カテゴリの設計があいまいなままだと、パンくずリストも分かりにくいものになってしまいます。

Googleは、パンくずリストにはURLの構造をそのまま反映させるのではなく、ユーザーが特定のページにたどり着くまでの一般的な経路を示すことをすすめています。読者がたどる道筋を意識して階層を設計しましょう。カテゴリの設計の考え方は、次の記事で解説しています。

関連記事:【カテゴリ設計】読まれるオウンドメディアの作り方

分かりやすい名前を付ける

パンくずリストの各項目には、そのページの内容が伝わる分かりやすい名前を付けましょう。カテゴリの名前は、読者が探している言葉に近いものにすると、内容を理解しやすくなります。

ただし、キーワードを不自然に詰め込む必要はありません。内部リンクに使う文字列の考え方は、次の記事で解説しています。

関連記事:アンカーテキストとは?SEO効果と正しい書き方・注意点を例つきで解説

スマートフォンでの表示を確認する

階層が深いサイトでは、スマートフォンでパンくずリストが何行にも折り返し、本文が下に押し下げられてしまうことがあります。実際にスマートフォンで表示を確認しましょう。

1行に収まらない場合は、横にスクロールできる形にする、途中の階層を省略して表示するといった工夫をすると、見やすさを保てます。

パンくずリストが不要なケースと注意点

パンくずリストは多くのサイトで役立ちますが、すべてのページに設置する必要はありません。設置しなくてよいケースと、設置する際の注意点を確認しておきましょう。

トップページには設置しなくてよい

トップページは、サイトの最上位にあるページです。上の階層が存在しないため、パンくずリストを表示しても「ホーム」だけになり、役割を果たしません。

トップページ以外のページには、サイト全体で統一した形で設置しましょう。ページによって表示されたりされなかったりすると、読者が混乱する原因になります。

1ページで完結するサイトやLP

1ページだけで構成されるサイトや、広告から誘導するランディングページなど、ほかのページへの移動を想定していないページでは、パンくずリストは必要ありません。

ランディングページでは、パンくずリストを置くことで、読者が問い合わせをせずに別のページへ移動してしまうこともあります。ページの目的に合わせて判断しましょう。

購入や申し込みの手続きの画面

ECサイトの購入手続きや、問い合わせフォームの入力画面などでは、読者に手続きを最後まで進めてもらうことが優先されます。パンくずリストの代わりに、手続きの進み具合を示す表示を置くのが一般的です。

階層が深くなりすぎないようにする

パンくずリストが長くなるのは、サイトの階層が深すぎることが原因の場合もあります。階層が深いと、重要なページがトップページから遠くなり、検索エンジンにも見つけられにくくなります。

多くのページは、トップページから数回のクリックでたどり着ける構造にしておくのが理想です。パンくずリストを見直す際は、サイトの構造そのものに問題がないかもあわせて確認しましょう。

パソコンの検索結果に表示されないときの確認

構造化データを設定しても、パソコンの検索結果に必ずパンくずリストが表示されるとは限りません。Googleが検索する人にとって役立つと判断した場合に表示されるため、表示されないこと自体は問題ではありません。

長期間表示されない場合は、リッチリザルトテストでエラーがないか、ページがインデックスされているかを確認しましょう。設定に問題がなければ、そのまま様子を見て構いません。

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まとめ

パンくずリストとは、ページがサイトの中のどの階層にあるかを示すナビゲーションです。検索順位を直接上げる要素ではありませんが、検索エンジンがサイトの構造を理解しやすくなり、内部リンクによるクロールの促進や、読者の回遊にも役立ちます。

2025年1月からモバイルの検索結果ではパンくずリストが表示されなくなりましたが、パソコンの検索結果では引き続き表示され、構造化データもサポートされています。BreadcrumbListの構造化データを設定し、リッチリザルトテストやSearch Consoleで確認しましょう。

パンくずリストはページの上部に置き、現在のページはリンクにせず、サイトの構造と一致した分かりやすい名前を付けることが大切です。トップページやLPなど不要なページを見極めながら、サイト全体で統一して設置していきましょう。

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