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アンカーテキストとは?SEO効果と正しい書き方・注意点を例つきで解説

Webサイト制作などをしていくうえで必要になってくる知識・技法の一つとして「アンカーテキスト」というものがあります。

今回は、そのアンカーテキストとは「どういうものなのか」という解説から、「どのように書くのか」という使い方や使う上での注意点などを説明していきます!!

アンカーテキストは、ユーザーがリンクをクリックする前に目にする唯一の手がかりであり、検索エンジンがリンク先ページの内容を判断する材料でもあります。

同じリンクでも、テキストの書き方ひとつでクリック率が変わり、リンク先ページの評価にも差が出ます。内部リンクを増やす前に、まず押さえておきたい要素です。

この記事では、アンカーテキストの意味と種類、HTMLでの書き方、SEOで効果を出すためのポイント、そして避けたい書き方までを具体例とあわせて整理していきます。

まずは記事全体の要点を先に確認しておきましょう。気になる項目をクリックすると、該当する見出しに移動します。

確認したいポイント結論詳細
アンカーテキストとは何を指す?リンクに表示される文字部分のことリンクをクリックする前に、ユーザーと検索エンジンの双方へリンク先の内容を伝える文章です。
なぜSEOで重要とされる?検索エンジンが評価の材料にするためクローラーはアンカーテキストからリンク先のテーマを読み取り、そのキーワードでの順位判断に使います。
どうやって書けばいい?aタグで囲んで記述するhref属性にリンク先のURLを入れ、タグで囲んだ文章がアンカーテキストとして表示されます。
どんな種類がある?完全一致や部分一致など5種類完全一致・部分一致・ブランド名・URL・汎用テキストがあり、文脈に応じて使い分けます。
キーワードはどこまで入れる?1本のリンクにつき1つまで同じ語句を繰り返す書き方はスパムに関するポリシーに触れ、評価を下げる原因になります。
長さの目安はどれくらい?内容が伝わる範囲で簡潔に文字数の決まりはありません。説明が長くなる場合はリンクの外に出して補いましょう。
画像リンクではどうする?alt属性が代わりに読まれる画像がリンクの場合、img要素のalt属性がアンカーテキストとして扱われます。
避けたい書き方は?「こちら」やURLの直書きリンク先が分からないテキスト、隣接したリンク、隠しリンクは評価もクリック率も下げます。

アンカーテキストとは??

Web制作初学者のなかでも「アンカーテキスト」と聞いて、ある程度どんなものなのか想像がつく人もいるかもしれません。

ですが、曖昧な知識で最大限使いこなせるものではないと言えます。

ということで、まずはじめにアンカーテキストとはどのようなものなのかについて簡単に解説していきます。

なお、アンカーテキストは「リンクテキスト」と呼ばれることもあります。呼び方が違うだけで、指しているものは同じです。

アンカーテキストはリンクに表示されるテキストのこと

アンカーテキストとは簡単に言えばWebページ内に設置されたリンクに表示する文章のことです。ユーザーを別サイトや別ページに誘導するために使われるもので、一般的には青い文字で表示されています。

ユーザーや検索エンジンに対してリンク先の内容を伝える役割がアンカーテキストにはあります。

ブログやWebサイトを閲覧している時、青い文字で「〇〇についてはこちら」や「〇〇のおススメ10選」などのテキストを見たことがあると思います。まさにその青いテキストがアンカーテキストというものです!!

リンク先の内容がどんなものなのかをこのアンカーテキストの内容からユーザーは判断します。

例えば、リンク先のページタイトルなどが「クローラーの仕組みについて」の場合。

アンカーテキストに入力されるテキスト内容も「クローラーの仕組みについて」と書きます。

そうすれば、このアンカーテキストを見たユーザーも「このページに飛べば、“クローラーの仕組みについて”書かれているのか」と理解することができます。

Googleの公式ドキュメントでも、アンカーテキストはテキストとして表示されるリンクであり、ユーザーとGoogleの双方にリンク先ページの情報を伝えるものだと説明されています。

つまり、人に向けた案内文であると同時に、検索エンジンに向けた説明文でもあるということです。

参考:Google のリンクに関するベスト プラクティス|Google 検索セントラル

また、アンカーテキストは「そこにリンクがある」と一目で分かる見た目になっていることも大切です。文字色を本文と同じにしたり下線を消したりすると、リンクの存在自体に気づいてもらえません。

関連記事:内部リンクの貼り方とは?基本や内部リンクがSEOに与えるメリット

アンカーテキストには5つの種類がある

アンカーテキストは、リンク先との関係性によっていくつかの型に分けられます。どれが正解ということはなく、文脈に応じて使い分けるのが基本です。

完全一致:対策キーワードとまったく同じ文言を使う型です。「SEO対策」「レンタルサーバー」など、グローバルメニューやパンくずリストでよく使われます。

部分一致:対策キーワードに別の言葉を足した型です。「初心者向けのSEO対策」のように、文章の中へ自然に溶け込ませたいときに向いています。

ブランド名:「〇〇株式会社」のようにサービス名や社名をそのまま使う型です。運営元を示したいときや、引用元を明示したいときに使います。

URL:リンク先のURLをそのまま表示する型です。ユーザーにはリンク先の内容が伝わりにくいため、本文中での多用は避けたほうがよいでしょう。

汎用テキスト:「こちら」「詳しくはこちら」といった型です。前後の文脈がなければリンク先が分からないため、SEOの観点では最も弱い型になります。

サイト全体を見たときに完全一致ばかりが並んでいる状態は不自然です。部分一致を中心に据えて、必要な場所だけ完全一致を使うくらいの配分が扱いやすくなります。

アンカーテキストはクローラーにも見られる

アンカーテキストはWebサイトを利用しているユーザーはもちろん見ますが、検索エンジンのクローラーにも巡回してきた際に見られます。

検索エンジンが検索の順位を決めるために、Webサイトを巡回しWebサイトの情報を収集してくるクローラーと呼ばれるロボットがいます。

そのクローラーと呼ばれるロボットは、HTMLファイルやCSSファイルをはじめとしたWebサイトの情報を巡回しますが、その巡回対象の中にアンカーテキストも含まれています。

巡回した内容から、検索エンジンに表示される順位が決められるためSEO対策においてとても重要な要素ということができます。

クローラーは世界中のWebサイトを巡回していますが、「aタグ」で構築されたリンクを経由してWebサイトを巡回しています。

この時クローラーはリンク先の内容を把握するためにアンカーテキストを利用します。

アンカーテキストとリンク先の内容が一致していると、検索エンジンはリンク先ページの情報を正しく認識し評価してくれます。また、アンカーテキストに含まれているキーワードをそのページの重要なテーマだと認識してくれ、そのキーワードでの検索順位を向上させてくれるのです。

ただし、クローラーが確実にたどれるのは、href属性を持つa要素で書かれたリンクだけです。JavaScriptのクリックイベントだけでページを移動させている場合や、span要素にリンクの見た目だけを付けている場合は、リンクとして認識されないことがあります。

せっかくアンカーテキストを工夫しても、リンクそのものがたどられなければ評価には結びつきません。まずはHTMLとして正しく書かれているかを確認しておきましょう。

関連記事:クローラーとは?SEOにおける対策方法と重要性について解説

アンカーテキストはどう書けばいい??

アンカーテキストを簡単に解説してきました。

では、実際にアンカーテキストはどのように書くのでしょうか。

次はその書き方を簡単に解説していきます!!

aタグで囲む

アンカーテキストは「aタグ」で囲んで書いていきます。

例えば、クローラーの仕組みについて解説しているページをリンク先とするアンカーテキストを書くとしましょう。

HTMLのコードは以下のようになります。

<a href=”https://〇〇〇〇.com”>クローラーの仕組みについて</a>

“”(ダブルクォーテーション)内の〇〇〇〇の部分にはリンク先のURLを書き込みます。

「aタグ」で囲まれている“クローラーの仕組みについて”というテキストが青い文字として反映されアンカーテキストと呼ばれる部分となります。

また、a要素にはhref以外の属性を付けることもできます。別タブで開きたい場合はtarget属性を、リンク先を保証しない場合はrel属性にnofollowを指定します。

広告や有料で設置したリンクにはsponsored、ユーザーの投稿によるリンクにはugcを使い分けます。

同じページ内の特定の位置へ移動させたいときは、href属性に「#見出しのID」を指定します。記事の冒頭にある目次から各見出しへ飛ばす仕組みも、この書き方で実現しています。

内部リンクと外部リンクでは意識する点が変わる

アンカーテキストの基本は同じでも、リンク先が自分のサイトなのか他社のサイトなのかで、意識すべき点は少し変わります。

内部リンクの場合は、サイト内でどのページがどのテーマを担当しているかを検索エンジンに伝える役割が大きくなります。関連するページ同士を、内容が伝わるテキストでつないでいきましょう。

一方の外部リンクは、情報の出典を明示する役割が中心になります。統計データや公的機関の資料を引用したときは、引用元のページ名をそのままアンカーテキストにすると分かりやすくなります。

なお、リンク先を信用できない場合や対価を受け取って設置したリンクの場合は、rel属性で関係性を示しておくことが推奨されています。

関連記事:内部リンクの最適化がSEOに与える影響とは?設置場所や注意点も解説

リンク先の内容に合わせたテキスト

序盤のアンカーテキストそのものの解説の部分で軽く触れましたが、アンカーテキストはリンク先の内容に合わせたテキストでなければいけません。

もしテキストがリンク先の内容と全く違うものの場合どんなことが起きるでしょうか。

ユーザーは不便さを感じ、Webサイトそのものの利便性が下がります。

先ほど解説したようにクローラーからは正しく評価されず検索エンジンの上位に表示されることはなくなるでしょう。

具体的に例をあげると、リンク先の内容は商品購入ページなのに、アンカーテキストが「商品の使用上の注意点はこちら」てきなテキストだと混乱が生じます。

ユーザーは使用上の注意点を見に行ったのに、リンク先に飛んだら商品を購入するページに飛んでしまうからです。

ユーザーが思っていた内容と違うとならないようアンカーテキストは指定する必要があります。

一致しているかどうかを確かめる方法として、前後の文章を隠してアンカーテキストだけを読んでみるやり方があります。それだけでリンク先の内容が想像できるなら問題ありません。

逆に、前後の文章がないと意味が分からないテキストは、もう少し具体的に書き直す余地があります。

関連記事:SEO対策の種類とは?内部対策と外部対策の違いを徹底解説

アンカーテキストを使う上でのポイントは??

ここまでアンカーテキストについて、そしてどのように書くのかを簡単に解説してきました。

次はアンカーテキストを使う上でのポイントをいくつかあげてそれぞれ解説していきたいと思います。

SEO内部対策にも有効な要素ではありますが、当然うまく利用していかなければいけません。

どんな点に注意すればいいかを簡単に解説していきますね。

対策キーワードを含める

これはとても重要です。

リンク先の内容に合わせたテキストを!ということは散々言ってきましたが、これはほぼ同じような意味です。

SEO評価をあげるためには、リンク先のWebページのSEO対策に設定したキーワードを含めます。

具体的な例をあげるとしたら次のようになります。

対策キーワード:「新宿」「デート」「はじめて」

→アンカーテキスト:新宿ではじめてのデートにおすすめなデートスポットはこちら

対策キーワード:「HTML」「初心者」

→アンカーテキスト:HTMLの初心者はこれを抑えて!!

あくまでも上記は分かりやすいように考えた一例ですが、このように対策キーワードを含めることで検索エンジンがリンク先の内容と対策キーワードの寒冷性を認識しやすくなります。

結果、クローラーから正しい評価をしてもらえ、検索エンジンの上位表示が狙えるのです。

また、Webページを訪れたユーザーもリンク先のWebページの内容をイメージしやすくなります。

その結果、ユーザーからのクリック率が単純に上昇することでしょう。

ただし、対策キーワードを入れ過ぎてしまうのはNGなようです。

入れ過ぎてしまうことで、リンク先の内容が分かりにくくなってしまい、クローラーからのSEO評価も下がってしまいます。ガイドライン違反にあたる場合もあるようです。

対策キーワードを入れ過ぎた例を挙げると次のようになります。

対策キーワード:「リンク」「解説」

→アンカーテキスト:リンクの説明やリンクの設置の仕方を解説します。リンクの解説が見たい人はこちらのリンクをクリック!!

極端に悪い例を作ってみましたが、上記のようにキーワードを入れ過ぎてしまうとSEO効果を狙っていると判断されてしまうようです。

訪れたユーザーも回りくどすぎて理解しづらくなり、クリック率にも悪い影響が出てしみそうですね。

対策キーワードを含めることは重要ですが、含め過ぎずに適切なテキストを書きましょう。

キーワードの詰め込みは、Googleのスパムに関するポリシーで明確に禁止されています。順位を上げるために同じ語句を繰り返す書き方は、評価を上げるどころか下げる原因になります。

目安としては、1本のリンクに対して対策キーワードは1つまでと考えておくと安全です。あとは前後の文章で補えば、リンク先の内容は十分に伝わります。

関連記事:SEO内部施策とは?|3つの基本施策と15の効果的手法まとめ

長くし過ぎない

アンカーテキストが長すぎるのはNGと言えます。

リンク先のWebページに訪れてほしい気持ちが強くなるあまり長いテキストをアンカーテキストとして書いてしまう人がいるかもしれません。

ですが、長くなりすぎると逆効果になってしまいます。

次の具体的な例をみて比べてみましょう。

リンク先の内容:「HTML初学者 独学におすすめの本3選」

→アンカーテキスト①:HTML初心者にピッタリな独学本はこちら

 アンカーテキスト②:独学でHTMLを習得しようとしている初学者の方必見!!現役コーダーがおススメする独学に最適な最初の一冊をご紹介!!気になる方はこちらのアンカーリンクをクリック!!

今回も極端な例になってしまいましたが、①と②を比べてみてどうでしょうか。

一見、②の方が詳しく書かれているため読んでみればこちらの方がリンク先の内容のイメージがつきやすいかもしれません。

ですが、この長いテキストと①の簡潔なテキスト。どちらを最後まで読むでしょうか。

実際に訪れたWebページやブログなどで②のような青いテキストを最後まで読む気になるでしょうか。

多くの人は短く簡潔な①を好み、クリックしてくれるでしょう。

長すぎるとリンク先の内容を把握するまでに時間もかかってしまいますね。

長くし過ぎず、簡潔で分かりやすいテキストにまとめましょう。

なお、何文字までという明確な決まりがあるわけではありません。短ければよいというものでもなく、リンク先の内容が伝わらないほど削ってしまえば本末転倒です。

どうしても説明が長くなる場合は、説明部分をアンカーテキストの外に出しましょう。リンクにするのは要点だけにして、残りは前後の文章で補うと読みやすくなります。

例えば「〇〇の申込みは来週火曜日から始まります。詳しい流れは申込み手順の解説をご覧ください」のように、リンクにする部分だけを短く切り出す書き方が扱いやすくなります。

画像リンクの場合はalt属性を記述する

画像リンクの場合はalt属性を記述しましょう。

理由を簡単に言えば、クローラーはテキスト情報は識別できますが、画像情報はまだ識別できるレベルまでいってないためです。

alt属性を簡単に解説すると画像が表示できないとき、代わりに表示されるテキストを指定するために使うものです。

また、スクリーンリーダーや音声ブラウザなどの読み上げ機能を使う際にも、alt属性で指定したテキストが読み上げられます。

簡単に言えば、画像の説明文というところでしょうか。

alt属性の記述方法は次のようになります。

<img src=”〇〇〇〇.jpg” alt=”アンカーテキスト”>

HTMLタグのimg要素に上記のように記述します。

〇〇〇〇には画像のパスを、アンカーテキストと書いてある部分に画像の説明となるテキストを書きます。

このalt属性ですが、この情報はアンカーテキストと同じ効果になります。

クローラーはこのalt属性がSEOの評価対象になり、alt属性を読み取ってくれることで画像の内容を認識してくれます。

アンカーテキスト同様、簡潔で分かりやすいテキストを指定することが必要です。

画像そのものがリンクになっている場合、Googleはimg要素のalt属性をアンカーテキストとして扱います。バナー画像にリンクを設定しているのにaltが空のままだと、リンク先を説明する情報が何もない状態になってしまいます。

一方で、装飾目的の画像や、すぐ隣に同じ内容のテキストが書かれている画像は、altを空にしておいて問題ありません。すべての画像に説明を入れる必要はなく、意味を持つ画像にだけ書くのが基本です。

関連記事:alt属性とは?メリットと適正な記述方法、確認方法について徹底解説!

ユーザーがクリックしてくれるように設定

アンカーテキストはユーザーにクリックしてもらえてはじめて効果を発揮します。

より高いクリック率をあげるためにユーザーに興味を持ってもらわなければいけません。

今まで何度も出てきましたが、分かりやすく簡潔なテキストを書く必要があります。

それも、リンク先の内容に沿ったテキストでです。

例えば、「〇〇はこちら」「詳しくはこちら」などよりも、「〇〇の詳しい解説はこちら」「〇〇のおススメ10選はこちら」などのように具体的に書きながら、ユーザーが興味を持ちこの先のWebページも見てみたいなと思ってもらえるようなテキストを書きます。

少し難しいかもしれませんが、慣れれば簡単に書くことができます。

ユーザーが多くクリックしてくれれば、サイト内の巡回率が上がり、ユーザーの滞在時間も増やすことができます。

アンカーテキストの基本は「リンク先の内容を分かりやすく、かつ具体的に」記述することです。

あわせて、リンクを詰めて並べないようにしましょう。リンクとリンクが隣り合っていると、どこからどこまでが1本のリンクなのか分かりにくくなり、それぞれの前後にあるはずの文脈も失われてしまいます。

リンクの前に一言添えて、何のためのリンクなのかを説明するだけでも、クリックするかどうかの判断はしやすくなります。

避けたいアンカーテキストの書き方

ここまでの内容を踏まえて、実際の記事でよく見かける避けたい書き方をまとめておきます。

「こちら」だけで完結している:リンク先が何のページなのか分かりません。「アンカーテキストの書き方はこちら」のように、対象を必ず添えましょう。

URLをそのまま貼っている:文字列としては長いのに、内容はまったく伝わりません。ページ名に置き換えるだけで読みやすくなります。

同じテキストで別々のページへリンクしている:どちらが本命のページなのか検索エンジンが判断できず、評価が分散してしまいます。

本文とまったく同じ見た目にしている:リンクだと気づかれず、そもそもクリックされません。色や下線でリンクだと分かるようにしましょう。

ユーザーには見えないリンクを設置している:背景色と同じ文字色にするなど、クローラーにだけ読ませるリンクは偽装行為として扱われます。順位を落とす原因になるため避けてください。

関連記事:SEO記事の書き方とは?19の原則を徹底解説

設置したあとの確認も忘れずに

アンカーテキストは、設置して終わりではありません。リンク先のページを削除したりURLを変更したりすると、テキストだけが残ってリンク切れになります。

また、JavaScriptでリンクを生成している場合は、レンダリング後のHTMLにアンカーテキストが含まれているかを確認しておきましょう。ブラウザの検証機能やSearch ConsoleのURL検査ツールで確かめられます。

サイトの規模が大きくなるほど、リンク切れや古いテキストは気づかないうちに増えていきます。記事を更新するタイミングでリンク先も一緒に見直す運用にしておくと安心です。

関連記事:SEO対策のタイトルタグを解剖!文字数からタグまでタイトルのつけ方を徹底解説

まとめ 効果的にアンカーテキストを使っていこう

今回はアンカーテキストとはどういうものなのか、書き方や私用するうえでの注意点などを簡単な例を用いながら解説してきました。

アンカーテキストを適切に書くことで、ユーザーへも検索エンジンに対してもポジティブな影響を出すことができます。

リンク先の内容が分かりやすくイメージのしやすいテキストであれば、より多くのクリック率を獲得することができ、ユーザーも利便さを感じることでしょう。

検索エンジンに表示する順位を決めるためのクローラーも、正しくWebページを評価してくれることで、Webページ自体の評価も向上しランキングアップにも繋がります。

ランキングをあげることばかりに集中して対策キーワードを入れ過ぎることはNGでした。

SEO目的だと認識され、返って評価を落とすことに繋がります。

また、長くなりすぎるとユーザーから見ても分かりにくくなってしまい、クリック率も低下してしまうでしょう。

アンカーテキストは、リンク先の内容に沿ったキーワードを含めた簡潔で分かりやすいテキストを記述し、ユーザーにとって有益な場所に配置しましょう。

本記事で解説した内容を理解したうえで、アンカーテキストを有効に活用していきましょう。

最後にもう一度整理すると、良いアンカーテキストとは「内容が具体的で、適度に簡潔で、リンク元とリンク先の両方に関連しているテキスト」です。この3つを満たしていれば、書き方としては十分だと言えます。

難しく考えず、まずは自分の記事にある「こちら」というリンクを、リンク先のページ名に置き換えるところから始めてみてください。それだけでも、ユーザーにとっての分かりやすさは大きく変わります。