「思いついたテーマで書いているが、アクセスがまったく増えない」「キーワードを決めろと言われるが、どう選べばいいのか分からない」。ブログ運営でつまずく原因の多くは、記事の質ではなく選定の段階にあります。
キーワード選定とは、読者が検索する言葉を予測し、狙う対象を決める作業です。この工程を飛ばすと、誰にも検索されないテーマで記事を書き続けることになります。
本記事では、選定の前に決めること、6ステップの手順、使えるツール、選ぶ基準、記事への割り当て方、よくある失敗、選定後の運用までを整理します。手を動かしながら進められる形でまとめました。
先に記事全体の要点をまとめました。確認したい項目をクリックすると、該当の見出しに移動します。
| 確認したいポイント | 結論 | 詳細 |
|---|---|---|
| キーワード選定とは何をする作業? | 読者が検索する語を決める作業 | 思いつきでテーマを決めるのではなく、実際に検索されている言葉から記事を設計する。 |
| 選定の前に決めることは? | テーマ・読者・成果の3点 | サイトのテーマを1つに絞り、誰に向けて何を成果とするかを先に決めておく。 |
| どんな手順で進める? | 6つのステップで進める | メイン語の決定、関連語の洗い出し、ボリューム調査、意図分類、競合確認、優先順位づけ。 |
| どんなツールを使う? | 無料ツールで十分始められる | ラッコキーワードやキーワードプランナー、サーチコンソール、検索結果そのものが使える。 |
| 何を基準に選ぶ? | 親和性・ボリューム・CV・競合 | 自社との関連、検索数、コンバージョンへの近さ、上位表示の可能性の4点で判断する。 |
| 記事へはどう割り当てる? | 1キーワード1記事が基本 | 似た意図の語を別記事にすると評価が分散する。検索結果を見てページ種別も判断する。 |
| よくある失敗は? | 検索数の大きい語ばかり狙うこと | 競合が強く順位が取れない、検索意図を確認していない、記事が重複するのが典型例。 |
| 選定後は何をする? | 一覧で管理し順位を追う | 選んで終わりではなく、公開後の順位を確認しリライトにつなげる運用が必要になる。 |
| 記事は書いているのに、アクセスが増えていませんか? 原因は選定の段階にあることがほとんどです。楽々Editの無料相談会では、現状のサイトを拝見したうえで、狙うべき語の絞り込みからお手伝いします。 ▶ 無料相談会に申し込む |
ブログのキーワード選定とは
キーワード選定とは、読者が検索するであろう言葉を予測し、記事で狙う対象を決める作業です。検索される言葉には、読者の悩みがそのまま表れています。
たとえば「口座開設 方法」と検索する人は、手続きの手順を知りたい状態にあります。言葉から読者の状況を読み取り、それに答える記事を作るのが基本的な流れです。
同じテーマでも、検索する言葉が違えば求めている内容も変わります。「費用」と検索する人と「やり方」と検索する人では、必要な情報がまったく異なります。
Googleは公式ドキュメントで、ユーザーがコンテンツを探すときに検索しそうな言葉を考慮することを推奨しています。検索する側の言葉に合わせる姿勢が前提になります。
自社が使いたい言葉ではなく、読者が実際に打ち込む言葉を選ぶ点が重要です。業界の専門用語と顧客の言い回しがずれている例は少なくありません。
たとえば提供側が「集客支援」と呼ぶものを、顧客は「客を増やす方法」と検索することがあります。この差を埋める作業が選定の実務です。
選定が重要とされる理由
ブログへの流入の多くは検索経由です。検索されない言葉で記事を書いても、読まれる機会そのものが生まれません。
選定にはもう一つの効果があります。狙う語が決まると記事のテーマと読者像が明確になり、書く内容がぶれなくなります。
書き始める前に方向が定まるため、執筆の速度も上がります。何を書くか悩む時間が減る点も、実務上の利点です。
外注する場合も同じです。狙う語と読者像が決まっていれば、指示が明確になり、修正の手間も減ります。
選定しないとどうなるか
思いついたテーマで書き続けると、サイト全体で何を扱っているのかが伝わらない状態になります。記事数は増えても、専門性のあるメディアとして認識されません。
書き手にとっても負担になります。毎回テーマを考えるところから始まるため、更新が止まりやすくなります。
似た内容の記事が重複することもあります。同じ意図の語を複数の記事で狙うと、評価が分散して順位が上がりにくくなります。
後から整理し直すには統合や削除の判断が必要になります。最初に設計しておくほうが、結果的に手戻りは少なくなります。
記事数が増えるほど整理は難しくなります。50本を超えたあたりから、全体を把握するだけでも時間がかかるようになります。
検索エンジンにとっても、どのページを評価すべきか判断しにくい状態になります。読者にとっても、似た記事が並ぶサイトは使いにくくなります。
キーワードの3つの分類
検索ボリュームによって、ビッグ、ミドル、ロングテールに分けられます。月間の検索回数がおおむね1万回以上をビッグ、1,000回前後をミドル、数十から数百回をロングテールとする分類が一般的です。
立ち上げ直後のサイトが狙うべきはロングテールです。競合が少なく、書けば順位が取れる可能性があります。
ビッグキーワードは競合が強く、評価の高いサイトが上位を占めています。まずロングテールで実績を積み、そこからミドルへ広げる進め方が現実的です。
ロングテールの語は数が多いという特徴もあります。1本あたりの流入は少なくても、積み上がれば全体では大きな数になります。
検討が進んだ層が使う語も、ロングテールに含まれることが多くなります。成果への近さという点でも狙う価値があります。
「業種名 費用 相場」のように語数が増えるほど、検索する人の状況は具体的になります。答えやすく、成果にもつながりやすい対象です。
選定の前に決めておくこと
手を動かす前に、テーマ、読者、成果の3点を固めてください。ここが曖昧だと、洗い出した語の優先順位もつけられません。
順に確認します。
サイトのテーマを1つに絞る
扱う領域を1つに決めてください。複数のテーマを網羅しようとすると、膨大な記事数が必要になり、どの領域でも中途半端になります。
サイト全体でのテーマの網羅性も評価に関わります。1つの領域で記事を積み上げるほうが、専門性のあるサイトとして認識されやすくなります。
複数の事業を持つ企業では、事業ごとにメディアを分ける判断も必要になります。同じサイトに混在させると、どちらの評価も上がりにくくなります。
テーマの探し方はブログやコラムのネタ切れに困った場合の対策も参考になります。
自社の事業と関係のないテーマは避けてください。アクセスが集まっても、顧客にならない読者ばかりでは意味がありません。
扱う領域が決まれば、社内で協力を求める相手も明確になります。専門的な内容の確認を誰に依頼するかが定まります。
誰に向けて書くかを決める
同じ言葉でも、検索する人の知識レベルによって求める内容は変わります。初心者向けと実務者向けでは、書くべき深さが違います。
既存顧客や取引先の顔を思い浮かべながら決めてください。実在する読者像があるほど、記事の内容も具体的になります。
BtoBでは、情報を集める担当者と決裁する人が異なります。誰が読むのかを整理しておくと、記事の書き分けができます。
読者像が決まると、使う言葉の難易度も決まります。専門用語をどこまで説明するかの判断がしやすくなります。
想定する読者は1記事につき1人に絞ってください。複数の層に同時に向けると、どちらにも刺さらない内容になります。
何を成果とするかを決める
アクセス数なのか、資料請求なのか、問い合わせなのかで選ぶべき語は変わります。成果から逆算して対象を決めてください。
検索数の多い語を狙えばアクセスは増えますが、問い合わせにつながるとは限りません。目的を先に決めておくことが、後の判断を楽にします。
着手前の数値を記録しておくことも重要です。比較対象がないと、半年後に効果を検証できなくなります。
成果の定義は関係者と合意しておいてください。担当者と上長で認識が違うと、途中で評価軸がぶれます。
キーワード選定の6ステップ
実際の作業は6段階に分かれます。順番どおりに進めれば、初めてでも形になります。
手を動かしながら確認してください。
ステップ1:メインキーワードを決める
サイトのテーマとなる語を1つ決めます。「SEO」「外壁塗装」といった大きな括りが該当します。ここが全体の起点になります。
自社のサービス名や業種名から始めるのが分かりやすい方法です。顧客が使う言葉と業界内の呼び方が違う場合は、両方を候補にしてください。
この段階で複数のテーマに広げないでください。1つに絞ることで、後の工程も進めやすくなります。
メインキーワード自体で上位を狙う必要はありません。あくまで関連語を洗い出すための起点として使います。
ステップ2:関連する語を洗い出す
メインキーワードと一緒に検索される語を集めます。サジェスト、関連キーワード、共起語が対象になります。
この段階では絞り込まず、思いつく限り集めてください。数百件になっても構いません。絞るのは後の工程です。
調べ方はラッコキーワードの使い方で解説しています。無料で数百件の候補をまとめて取得できます。
営業やカスタマーサポートに寄せられる質問も素材になります。ツールでは拾えない、現場の言い回しが手に入ります。
競合サイトの記事タイトルを眺める方法も有効です。すでに対策されているテーマから、需要のある領域が読み取れます。
洗い出した語は、意味の近いものをグループにまとめてください。この段階で整理しておくと、次の工程が楽になります。
ステップ3:検索ボリュームを調べる
洗い出した語が月にどれだけ検索されているかを確認します。Googleキーワードプランナーを使えば、無料で目安を把握できます。
数値は目安として扱ってください。広告を出稿していない場合、幅のある表示になります。厳密な数字より、大小の関係を見ることが目的です。
季節による変動も確認しておくと計画が立てやすくなります。繁忙期の3か月前から記事を用意する、といった逆算ができます。
検索数がゼロと表示される語でも、実際には一定の検索がある場合があります。事業に関係する語であれば、候補から外す必要はありません。
ステップ4:検索意図で分類する
同じテーマの語でも、知りたいのか、比べたいのか、申し込みたいのかで意図が違います。この分類が優先順位づけの土台になります。
分類の方法は、実際に検索して上位ページを見ることです。解説記事が並ぶのか、サービスページが並ぶのかで、求められている内容が判別できます。
同じ意図の語はまとめて1つの記事で扱ってください。この整理をしておくと、必要な記事数も見えてきます。
意図が複数含まれる語もあります。その場合は、記事の中で両方に答えるか、主要な意図に絞るかを判断してください。
ステップ5:競合の強さを確認する
上位10件を見て、どんなサイトが並んでいるかを確認してください。大手メディアや公的機関ばかりであれば、順位を取るのは難しくなります。
個人ブログや中小企業のサイトが混じっている語は狙い目です。自社と同程度の規模のサイトが上位にいるかを基準にしてください。
上位ページの内容量も見ておいてください。数千文字の記事が並ぶ領域では、同等以上の情報量が求められます。
公開日も確認材料になります。数年前の記事が上位にある領域は、最新の情報で書き直せば入り込める可能性があります。
一次情報や実績データを持っているかも判断材料です。他社が書けない内容を出せる領域であれば、競合が強くても勝負できます。
ステップ6:優先順位をつける
コンバージョンへの近さと、順位を取れる可能性の2軸で並べ替えます。両方を満たす語から着手すると、早期に成果を確認できます。
一覧表にまとめて管理してください。狙う語、想定する読者、記事の目的、優先度を並べておくと、制作を外注する際もそのまま使えます。
最初の3か月で書く記事を先に決めておくと進行が安定します。毎回テーマを考える手間がなくなり、更新が止まりにくくなります。
優先度は固定しなくて構いません。実際に公開して順位を確認しながら、対象を入れ替えていく前提で管理してください。
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選定に使えるツール
専用のツールがなくても選定は可能です。無料で使える仕組みから始めてください。
3種類に分けて紹介します。
無料ツール
関連語の洗い出しにはラッコキーワード、検索ボリュームの確認にはGoogleキーワードプランナーが使えます。この2つで基本的な作業は完結します。
Google Search Consoleも欠かせません。すでに記事があるサイトでは、どんな語で表示されているかを確認でき、実際のデータから次の対象を決められます。
表示回数はあるのにクリックされていない語は、改善の余地がある対象です。実データから優先順位を決められる点が最大の利点になります。
想定していなかった語で表示されている場合もあります。読者の実際の関心を知る手がかりとして活用してください。
有料ツール
競合サイトが獲得している語を調べたい場合は、有料ツールが必要になります。大量の語を扱う段階になってから検討すれば十分です。
月額数千円から数万円が相場です。記事数が少ないうちは、無料の範囲で運用するほうが費用対効果は高くなります。
無料のトライアルがあるツールも多くあります。導入前に自社のキーワードで試し、必要な機能かを確かめてください。
検索結果そのもの
最も重要な情報源は、実際の検索結果です。上位ページの構成、見出しの立て方、扱われている内容を確認すれば、求められている情報が分かります。
検索結果の下部に表示される関連キーワードも参考になります。ツールに頼る前に、自分で検索してみる習慣をつけてください。
検索結果に表示される質問形式の項目も、読者が知りたい内容を示しています。見出しの構成を考える際の材料になります。
生成AIに質問して候補を出す方法も使えます。ただし実際の検索数は確認できないため、ツールでの裏取りが必要になります。
キーワードを選ぶ4つの基準
候補が揃ったら、4つの観点で総合的に判断します。単一の基準で決めると、書いても成果につながらない語を選んでしまいます。
順に確認します。
1.自社との親和性
検索する人が、自社の顧客になり得るかを考えてください。アクセスは集まっても、商品やサービスと関係がなければ成果にはつながりません。
テーマから離れた語も避けてください。サイト全体の一貫性が損なわれ、専門性の評価にも影響します。
判断に迷ったら、その語で流入した読者に何を提供できるかを考えてください。答えられない語は、狙う対象から外して構いません。
2.検索ボリューム
検索されていない語で記事を書いても読まれません。ただし、数字の大きさだけで判断するのは危険です。
月に数十回でも、成約につながる語であれば十分に価値があります。特に単価の高い商材では、少ない流入でも投資は回収できます。
逆に検索数が多くても、情報を集めるだけの読者が中心であれば、成果には結びつきにくくなります。
両方の性質を持つ語もあります。判断に迷ったら、上位ページがどんな読者に向けて書かれているかを確認してください。
3.コンバージョンへの近さ
「業種名 おすすめ」「サービス名 費用」といった語は、すでに検討が進んだ層が検索します。流入数は少なくても成果に直結します。
知識を求める語は接点を早く作れる一方、すぐには成果になりません。両方を組み合わせる設計が現実的です。
成果の測り方はSEOの効果測定とは?注目すべき6つの指標と手順で整理しています。
4.上位表示の可能性
どれだけ良い語でも、順位が取れなければ意味がありません。上位10件の顔ぶれから、自社が入り込める余地を判断してください。
立ち上げ直後のサイトほど、競合の弱い語に絞る必要があります。実績を積むにつれて、狙える範囲は広がっていきます。
内部対策や外部対策の状況も順位に影響します。土台の考え方はSEO対策の種類とは?内部対策と外部対策の違いで整理しています。
記事への割り当て方
選んだ語をどう記事に配分するかも重要です。割り当てを誤ると、評価が分散して順位が上がりにくくなります。
3つの観点で整理します。
1キーワード1記事が基本
同じ検索意図の語は、1つの記事にまとめてください。「キーワード 選び方」と「キーワード 決め方」は、意図が同じであれば別記事にする必要はありません。
判断の方法は検索結果を比べることです。上位に並ぶページが同じであれば、同じ意図と考えて差し支えありません。
無理に記事を分けると、どちらも内容が薄くなります。まとめたほうが情報量も増え、評価されやすくなります。
1つの記事で複数の語を狙うことは問題ありません。同じ意図であれば、見出しの中で自然に触れる形で対応できます。
記事かサービスページか
狙う語で上位表示されているのが解説記事なのかサービスページなのかを確認してください。求められているページの種類が判別できます。
サービスページが並ぶ語で記事を書いても、順位は取りにくくなります。逆に解説記事が並ぶ語では、売り込み色の強いページは評価されません。
商品名やサービス名を含む語は、サービスページで対策するのが基本です。記事とページの役割を分けて設計してください。
記事からサービスページへ誘導する導線も設計しておいてください。流入が増えても、次に進む経路がなければ成果になりません。
重複を避ける
既存記事との重なりも確認してください。似たテーマの記事が複数あると評価が分散し、どちらも順位が上がらない状態になります。
重複している場合は、統合するか役割を分けてください。記事の設計基準はSEO記事の書き方とは?19の原則を徹底解説で整理しています。
| 狙った語で順位が取れそうか、判断できますか? 競合の強さを見誤ると、書いても順位が取れません。実際の検索結果を一緒に確認し、勝てる領域を見極めます。 ▶ 競合状況を無料で相談する |
よくある失敗と回避する方法
選定でつまずくパターンは決まっています。先に把握しておけば回避できます。
4つの失敗を挙げます。
検索数の大きい語ばかり狙う
最も多い失敗です。ボリュームの大きい語は競合も強く、書いても順位が取れないまま工数だけが消えます。
立ち上げ期は、月に数十回しか検索されない語でも構いません。順位が取れる体験を早く得ることが、継続の意欲にもつながります。
実績が積み上がれば、狙える範囲は自然に広がります。焦って大きな語に手を出すより、順序を守るほうが結果は早くなります。
検索意図を確認していない
語だけを見て記事を書くと、読者が求めている内容とずれます。上位ページを確認せずに書き始めるのは避けてください。
確認は数分で済みます。実際に検索し、上位5件の見出しを眺めるだけでも、求められている内容は把握できます。
同じ語でも時期によって上位ページが変わることがあります。古い記事をリライトする際は、改めて確認してください。
記事が重複する
選定の記録を残していないと、過去に書いたテーマをもう一度書くことになります。担当者が複数いる場合は特に起こりやすくなります。
一覧表で管理し、公開済みの語には印をつけてください。記録があるだけで重複は防げます。
外注する場合は、この一覧をそのまま共有してください。制作側も既存記事を把握でき、重複を避けられます。
選定して終わりにする
リストを作った時点で満足してしまうケースです。公開後の順位を確認しなければ、選定が正しかったかも分かりません。
3か月後に順位を確認し、想定と違えば対象を見直してください。選定は一度で完結する作業ではありません。
検索されている語は時間とともに変化します。年に一度は全体を見直し、新しい対象を加えてください。
選定後の運用
選んだ語は、公開後に検証して次に活かすことで初めて価値が出ます。
3つの観点で整理します。
一覧表で管理する
狙う語、公開日、記事のURL、順位を並べた表を作ってください。担当者が変わっても引き継げる状態にしておくことが重要です。
本文への語の入れ方はSEOキーワードの入れ方とは?効果的なキーワード設定のコツで解説しています。選定と配置はセットで考えてください。
表は複数人で共有できる形にしておいてください。誰がどの記事を担当しているかも記録すると、進行管理にも使えます。
順位を確認しリライトにつなげる
公開から3〜6か月後に順位を確認します。11位から20位あたりに留まっている記事は、改善で1ページ目に入る可能性があります。
サーチコンソールで表示回数とクリック率も確認してください。表示されているのにクリックされていない記事は、タイトルの見直しで改善します。
順位が大きく下がった記事も確認対象です。競合が新しい記事を出した可能性があるため、内容を比べて不足を補ってください。
AI検索を意識した質問文も加える
生成AIへの入力は、検索窓に打つ単語より長い文章になります。「キーワードはどう選べばいいですか」といった話し言葉に近い形も、対象に加えてください。
営業やカスタマーサポートに寄せられる質問がそのまま素材になります。考え方はLLMOとは?SEOとの違いや生成AIの種類・対策方法で整理しています。
| 選定した語、記事にしたあとの管理はできていますか? 選んで終わりでは成果は積み上がりません。順位の確認からリライトまで、回し続ける運用設計を支援します。 ▶ 無料相談会の空き日程を確認する |
まとめ
キーワード選定とは、読者が検索する言葉を予測して狙う対象を決める作業です。サイトのテーマを1つに絞り、誰に向けて何を成果とするかを先に決めてから着手してください。
手順は、メインキーワードの決定、関連語の洗い出し、検索ボリュームの確認、検索意図の分類、競合の確認、優先順位づけの6段階です。ラッコキーワードとキーワードプランナー、サーチコンソールがあれば無料で進められます。
選ぶ基準は、自社との親和性、検索ボリューム、コンバージョンへの近さ、上位表示の可能性の4点です。検索数の大きい語ばかりを狙うのが最も多い失敗であり、立ち上げ期はロングテールから積み上げてください。
選んだ語は一覧表で管理し、公開から3〜6か月後に順位を確認してリライトにつなげます。まずはメインキーワードを1つ決め、関連語を洗い出すところから始めてみてください。
| キーワード設計から記事制作まで、ご相談ください。 楽々Editは大阪を拠点に、BtoB・クリニック・SaaS・人材など幅広い領域でSEOとコンテンツ制作をご支援しています。全プロジェクトを代表が直接担当します。 ▶ SEOコンサルタントに無料で相談する |